HEALTH
もともと私たちの体には、健康的な体型を維持する機能が備わっています。その機能を正常に働かせるために必要なのが食事の時間割。食事を抜くより、やせる体内時計を強化するほうが楽&ヘルシーです。
\ポイント/
☑ 1日3回の食事と2回の間食
☑ 食べていいのは起きて14時間以内
☑ 体調に合わせて間食を選ぶ
体内時計を正しく動かすのは朝食。でも、夕食から朝食の時間より昼食から夕食の間の絶食時間のほうが長いと朝食のリセット効果が働かないため、賢く間食を味方につけて。
東京農業大学農学部栄養学科卒業、クリニックにて栄養指導、食事記録の栄養分析、食事管理業務に従事。食事からのアンチエイジングを提唱している。
『おやつを食べてやせ体質に!間食ダイエット』(文藝春秋)近著に『免疫力は食事が9割』(青春出版社)も。
朝食を食べることで時計遺伝子が正しくリセットされるので朝食は起床後なるべく早く、遅くとも起床から2時間以内に。
【POINT】
★起床後できるだけ早く食べる
★質のいいものをしっかり
POINT
★朝食から7時間以上あけない
脳の疲労回復に効果のある甘いものがおすすめ。血糖値の乱高下を防ぐためココアや抹茶など食物繊維の含まれる飲み物を一緒に。
満たされない気持ちがあるときなどの〝偽りの食欲〟にはセロトニンを増やす、よく噛んで食べられるものや甘いものがおすすめ。
運動などのエネルギー消費後は血糖値が低下しています。血糖値の乱高下を防ぐために糖質の多い菓子は避け、主菜に近いものを。
夕食の20分前に炭酸水を飲むと炭酸でお腹がふくれて空腹感が薄れます。ぐいぐい飲まず時間をかけてゆっくり飲みましょう。
【POINT】
★糖質と脂質を控える
ダイエットのために今まで朝食を抜いていたのですが、きちんと朝ごはんを食べるように。間食ダイエットは毎日のおやつ選びが楽しい。よく歩いた日にはサンドイッチを。カロリーが増えすぎないよう夕食の炭水化物をオフすることも。1週間くらいすると、朝ごはんが美味しい! 体が軽くて家事もはかどります。食事を一日抜いたくらいではびくともしなかった体重が、毎日着実に減っていきます。気がつけばドカ食いの欲求が自然に消えたみたい。(挑戦したのは……橋口加奈子さん 48歳 Lotostile 主宰)
毎日数百グラムずつじりじり減っていくので、やせやすい生活の大事さを実感。空腹感もあまり感じずにいられました。下腹も7cm減ってタイトスカートが似合う私になれました。
2021年『美ST』3月号掲載
撮影/楠 聖子 ヘア・メーク/サイオチアキ(Lila) フードスタイリスト/鮓本美保子 取材/佐藤理保子 撮影協力/UTUWA 編集/長谷川 智
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2025年11月16日(日)23:59まで
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