【望月理恵アナ】50代の“なんとなく不調”を救ってくれたものとは？

年齢を聞いて思わず驚く、透明感ある美肌に引き締まったボディ、そしてつややかな髪…。数字的な年齢を超越した50代美女はどんな美容法を実践している？今回はフリーアナウンサーの望月理恵さんにインタビュー。キレイと元気の秘密に迫ります。

外食では自由に何でも食べるので、家での食事はできるかぎり自然栽培された日本古来の食材にこだわっています。良い食事で日々の生活を整えると小さな喜びで心が満たされて体調改善にもつながる。体調やモチベーションが食事で変わることを確信したので、体に入れるものは納得できるものを厳選します。自家製梅干しや椎茸の出汁と自家製お味噌で作るお味噌汁、野菜の塩揉みに納豆など、シンプルな献立がしみじみと美味しいし満足度も高い。

最近は心身ともに完璧な青空を求めるよりも、雨降りだったら自分の傘を見つける、という思考にシフトしました。体の声を聞いて臨機応変に自分をコントロールしながら楽しめるようになったのも、年齢を重ねたメリットだと思います。

「希少な杉田梅を天然塩で漬けた自家製梅干しを水に入れた梅水。梅干しは万能なので料理にも多用します」

「日本古来の在来種ニホンミツバチのはちみつを数種常備。まろやかで奥深い味わいと豊富な栄養素も魅力です」（すべて本人私物）

「料理教室で分けてもらう対馬の干し椎茸は自然栽培。戻し汁をぬるめに温めて朝一に。梅干し、梅酒、梅みりんは毎年仕込みます」

「栄養素の吸収率を上げたいので腸活をサプリでサポート。ぬか床から発見された発酵菌が安心」11-1 2g×30包 ￥8,900（アンテナ）

「大豆由来なので安心。飲み始めて2カ月、ずっと続いていた毎朝の体調変化が落ち着いたよう」エクエル 112粒 ￥4,320（大塚製薬）

『美ST』2025年9月号掲載
撮影／酒井貴生（aosora）　ヘア・メイク／面下伸一（FACCIA）　スタイリスト／大沼こずえ（eleven.）　取材／森島千鶴子