MAKE UP
色味を抑えたシンプルメークはどうしてもマンネリになりがちだと思いませんか?君の強いベージュを使えば40代のマンネリを一気に解消。甘さがなくても、春らしい顔に仕上がります。
40代なら、ベージュを使ったコンサバティブなメークはたくさん経験してきているはず。今、マンネリないつもの顔にならないように選ぶべきは、黄みの強いベージュ。顔に影が増えてきた今だからこそ、その影をいかし、クリーンなベージュがつけこなせるはずです。
ご本人の人柄そのまま、ハッピー感あふれるメークや、表現するヘルシーな女性像に支持が集まる。どんなコスメを使ってもこなれ感や抜け感が出る、そのテクニックにみんな夢中。
・EYE/アイホールと二重幅にはベージュとアンバーのグラデ。下まぶたにもベージュを入れ、優しく骨格を強調。
・CHEEK/温かみのあるベージュを、額から頰骨下、エラを通って顎先手前まで大胆に入れる。
・BASE MAKE/リキッドかクリームファンデーションでツヤやかに仕上げて。
・LIP/黄みベージュのリップを直塗り。
\これを使いました/
黄みを感じるベージュ選びが今っぽさの秘訣。左から、肌の内側からにじみ出るような発色。ブラッシュ 4011N ¥3,700(NARS JAPAN)、澄んだ発色と、2種の輝きで深みある目元に。ヌーヴェル アイズ 02 ¥5,500(エレガンス コスメティックス)、唇を染め上げるようなマットな発色と軽やかな質感。コンスピキュアス マットリップス 01 ¥4,300(アンプリチュード)
\大きな“3”のチークで全体をつなげて!/
目元・口元は、赤みを抑えたベージュでトーンを揃えているため、そのままだと頰に余白が目立ちます。やや温かみのあるベージュでおでこから頰骨下、そしてエラから顎先に向かって大きく3を描くようにシェーディング。
2020年『美ST』4月号掲載
撮影/岩谷優一(vale.)〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 ヘア・メーク/中山友恵 モデル/樹神 スタイリスト/鳥山悦代(One 8 Tokyo) 取材/吉田瑞穂 編集/長谷川智
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2024年12月16日(月)23:59まで
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