MAKE UP
いつまでも可愛いと言われたいのが本音ですが、やりすぎると痛いと思われることも。愛らしさを備えつつ、上品さを保てるちょうどいいバランスは“大人可愛い”。美しさを究めたトップ読者の皆さんに、進化したコスメをうまく使い、真似したくなるエイジングサインを上手に生かした肌や目元作りのノウハウをお聞きしたところ、塗る場所や塗り方にコツがありました!今回は、読者・伊藤みくさんに教えていただきました。
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韓国俳優のキム・ジウォンさんのような透明感あふれるソフトなツヤ肌が目標。以前は反射するようなツヤ肌が好きで、ベースもハイライトもツヤ重視でアイテムを選び、光の重ねづけでテカテカでしたが、最近は品のあるソフトなツヤ肌にシフト中。ほどよいツヤとカバー力のあるファンデ、白浮きしないピンクのハイライトで、大人の品格が漂うちょうどいい塩梅の透明美肌を作っています。
以前は全顔に白いハイライトをのせてミラーのような肌でした。つけまつ毛もしていたので盛りすぎサイボーグメイクに。
A.コスメデコルテ ゼン ウェア フルイド(C11)
B.コスメデコルテ AQアブソリュート UV プロテクション ブライトニング&リンクル
C.ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー03(パールグロウ)
D.ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー 02(ピンクグロウ)
ポイント1:美白効果もある淡いピンク色のBの下地を顔全体に薄く塗り、頰の高い部分は焼けやすいので重ねづけ。
ポイント2:適度なカバー力と自然なツヤがでるAのファンデは、伸ばした後タッピングすると毛穴が目立ちません。
ポイント3:鼻先、鼻根、頰にDをふわっとのせて自然な透明感をだし、目頭にCを少量のせて白目をキレイに。
2024年『美ST』12月号掲載
撮影/古水良(cheek one)〈人物〉河野望〈静物〉 ヘア・メイク/Hitomi(Crysanthemum) 取材/山田正美 再構成/Bravoworks,Inc.
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2024年12月16日(月)23:59まで
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