【40代がイタくないピンクメイク】に必要な「派手じゃない華やかさ」の出し方とは？

くすみがちな大人の肌に血色感をプラスして、自分にも周囲にも多幸感をもたらしてくれるピンクメークはイベントが多くなるこの時季にぴったり。ただ40代50代に盛りすぎはご法度。ピンクを引き立て、こなれた印象をもたらすにはアイメークの更新が必要です。

ピンクで大人に似合う仕上がりを叶えるなら派手さではなく華麗さを意識してメークしてみて。

ピンクボウタイワンピース￥57,200（コルコバード／フィルム）パールピアス￥33,000（アナプノエ／フォーティーン ショールーム）

おしゃれピンク×まろやかブラウンが好相性
ピンクをおしゃれに際立たせるためにはセットのくすみブラウンをまぶたのベースにオン。やりすぎ感のない旬なピンクメークに！

a（モデル使用色）絶妙なピンクとブラウンが使いやすいアイパレット。SUQQU シグニチャー カラー アイズ 04 ￥7,700（SUQQU）
b 品よく濡れたような目元を演出。ヴィセ　ニュアンス デューイ クリエイター PK-3 ￥1,320〈編集部調べ〉（コーセー）
c 質感や輝きが異なる色が詰まった一品。温かみのあるピンクが◎。THREE ディメンショナルビジョンアイパレット 12￥7,150（THREE）
d 奥行きのある目元に。アイブロウにも。KANEBO カラードシャドウ 03 ￥6,050 ※セット価格（カネボウインターナショナル Div.）

下まぶたシャドウを黒目幅にのせて潤み瞳に
ピンクメークに好相性なのが、潤んだ瞳で白目を美しく映えさせつつ、黒目の印象を高める涙袋メークです。ベビーピンクのパールのほうを下まぶたの黒目幅のキワにオンするだけで、簡単に仕上がります。ポーチインしてメークのアレンジに。フジコ 涙袋ベイビー 01 ￥1,650（かならぼ）

2023年『美ST』12月号掲載
撮影／古水 良（cheek one）〈人物〉、五十嵐 真〈静物〉　モデル／樋場早紀　ヘア・メーク／千吉良恵子（cheek one）　スタイリスト／池田めぐみ（KIND）　取材・編集／鎌田貴子