【JO1】人気グループメンバーが語るメイクの魅力って？

今、美容界でも注目度急上昇グループ「JO1（ジェイオーワン）」から、美容イケメン大平祥生さん、国宝級イケメン川西拓実さん、セクシーイケメン川尻 蓮さんの美ケメントリオが美STに降臨！イヴ・サンローラン・ボーテ初の男性アンバサダーに就任した彼らのメーク愛について教えていただきました。

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今回、初めてパープルを使ったメークに挑戦したのですが、意外とイケる！と、ときめきました。新しいメークを試すのが好きで、メークさんにも「ピンクを使ってみたい」とオーダーしたり。イエベなので寒色系は難しそう…と思っていたところ、お洒落で簡単な目尻ラインの引き方を知って、嬉しかったです！

余談ですが、僕は手元がブルべで顔がイエベ（笑）。なので新しいメークの研究は、現場でメークさんに相談しながら、実際に顔で試すことが多いかも。メークへのスタンスは、“知らないより知ったほうがいい”が持論。「自分に似合うかな…」と考えすぎていつも同じメークをするより、新しい自分を発見したり、失敗しても、いろんな人に情報を提供できるようになると、自分の人生が輝くぞって思うんです。

目尻のみアイラインをやや上げるように引き、チップで形をなじませて。リップは中央に直塗りしてから、んーぱっ。YSL アイライナー 7￥3,630、ルージュ ヴォリュプテ シャイン 151￥4,510 ※6/17発売（ともにイヴ・サンローラン・ボーテ）

学生時代は坊主頭で野球一辺倒、卒業後はバギーのエンジニアを経て、オーディションに挑戦。メークをしたのもオーディション中がほぼ初めてなんですけど、今ではメークに夢中な美容男子です。

今回は僕が普段メディアに出演するときのメークに近いかも。自分らしい自然な素肌感が好きなのでファンデはポイントづけ。ハイライトを細かくいろんな部分に仕込んで、ツヤ肌に仕上げてもらいました。ベリーブラウンの濃いめリップが映えますよね！

先日「YOLO-konde」という曲で、祥生がメンバー全員のステージメークをプロデュースすることになったんです。僕はダークなピエロ風メーク担当で、テンションがUPしました！曲の世界観にのめり込みたいとき、メークの魔法が欠かせません。

ハイライトを頰骨Cゾーンと上まぶた中央、あご先にオン。リップはやや輪郭オーバーに仕上げて。ハイライタークチュール 1￥6,600、ルージュ ヴォリュプテ シャイン 154￥4,510 ※6/17発売（ともにイヴ・サンローラン・ボーテ）

デビュー後にメークさんから「アイラインよりアイシャドウをしっかり塗るのが似合う」と言われたので、シャドウが好きですね。今回もシャドウ担当だったので、運命を感じました（笑）。

2ndアルバムは衣装が3種類で、みんなどれかの衣装に合わせてラメを使ったキラキラメークをしているんですけれど、僕だけなぜかすべての衣装で顔でなく髪にキラキラをつけています（笑）。なので、今回はキラキラメークができて嬉しかったです！

つい目がいくメークですか？どこだろう…。眉毛は見ちゃうかもしれない。あと、カラーマスカラをつけている方いますよね？カラー眉も流行？ポイントは目まわりの毛のカラーメークなんですね！これ、JO1で急に流行りだしたりするかもしれないです（笑）。

アイシャドウはまぶた全体にほんのり、中央は多めで艶やかに。リップはちゅるんとたっぷり！サテン クラッシュ 23￥4,620、ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ 1￥4,730 ※6/17限定発売（ともにイヴ・サンローラン・ボーテ）

2022年『美ST』7月号掲載
撮影／嶌原佑矢〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉　スタイリスト／大塩リエ　取材／亀井友里子、石津愛子　編集／千田真弓