MAKE UP
2021年上半期35歳以上のためのベストコスメ大賞アイパワー賞第1位・SUQQUのニュアンス アイライナー 03とチーク賞第1位・NARSのエアーマット ブラッシュ 00533。多くの人から最も支持を集めたこの2つをメインにヘア・メークの岡田知子さんがメークしました。
グレーライナーの時は軽やかさを意識。目元はツヤのみ、リップも薄めに。
ジャケット¥84,700(フォルテ フォルテ/コロネット)イヤカフ¥45,100、チェーンネックレス¥38,500(ともにリューク/ストローラーPR)
目元の印象を上げるには黒か茶色が不可欠。そんな常識が思い込みであったと証明したミルキーライナー。全3色の中でも白みグレーに賞賛が集まり大ヒット。美STでも発売以来幾度となく紹介しました。フェルト筆の扱いやすさも抜群。¥3,300(SUQQU)
新鮮な色と質感だから、これまでどおりのプレーンな使い方でも十分今っぽく見えます。目頭から目尻に向かって目のフレームを整えるように引いたら、目尻も跳ね上げたりせず、そのままなだらかに描いて。目尻からまつ毛1本分ほどはみ出させれば目の印象がナチュラルにアップ。
ここにもマスク生活の影響が。柔らかい質感のマットチークが1位に。ムースのような独特な感触で頰にのせるとパウダーに変化。ゴールドの輝きを含むピーチピンクが美しく優しく発色し、血色やハリを与え凹凸も整えて見せます。¥4,070(NARS JAPAN)
指に適量を取ったら黒目の下と頰の高い部分の2カ所にポンと軽く置きます。しっかり色をのせる必要はナシ。頰全体に薄く広く伸ばします。チークのトレンドは、可愛さやカッコ良さなどの印象を作るより、肌をキレイに整えること。色を出しすぎると古臭く見える可能性も。
チークもアイパワーも、ワザとらしいメーク感はtoo much。1点に盛りすぎず相乗効果で内側から溢れるような生命感と自然な輝きを仕込んで。例えばチークは強い赤みやシェード感より肌色に寄り添うような血色感を、アイパワーなら地毛の勢いや目ヂカラをさりげなく助ける名脇役を選択。なりたいメークを支える逸品が必ず見つかります。
2021年『美ST』8月号掲載
撮影/菊地泰久(vale.)〈人物〉、Youjin Lee〈静物〉 モデル/加藤あい、松田樹里 ヘア・メーク/岡田知子(TRON) スタイリスト/宮澤敬子(WHITNEY)〈人物〉、坂下シホ〈静物〉 取材/大山真理子 編集/漢那美由紀
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2024年12月16日(月)23:59まで
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