MAKE UP

マスク生活でも盛り過ぎはNG!40代のためのHOW TO【まつ毛メーク】最新版

マスク生活で半顔メークが主流となった今、まつ毛メークに華やかさが戻ってきました!ポイントはあくまでも地まつ毛を活かすこと。上向きカールの長いまつ毛が上半顔を驚くほど生き生きと見せてくれますよ。

根元から上向き&ふんわり扇形のまつ毛が主役の華やかアイメーク

印象的で綺麗なアイメークは〝まつ毛〟が決め手。アイシャドウやライナーより存在感のあるまつ毛が目を大きく見せます。

まつ毛・眉といえば、真っ先に名前が挙がるヘアメークアップ・アーティスト。自身のまつ毛も寸分の乱れない美しさで丁寧なメークの大事さを教えてくれる。

メークのポイントは根元から毛先にかけて丁寧にカール形成&マスカラを惜しみなくたっぷりと!

①ビューラーがまぶたのカーブに合っているか、まつ毛の端から端をちゃんと挟めるかが大切。ゴムも古ければ替えましょう。

②まつ毛の根元キワを鏡で下から確認して一度しっかりと挟みます。あとでホットビューラーでカーブを整えるのでここは根元からカックンと直角に上がって問題なし。

③軽くマスカラを付けてからまつ毛の中間から先にかけてホットビューラーで丸いカーブを作ります。根元のカールがゆるくなり適度なカールの角度に固定できます。

④まつ毛中央、目頭、目尻と3パートに分け扇形になるようマスカラを塗ります。マスカラ液をしごく必要なく、根元にぐっと入れてすっと毛先に向かって抜きます。まぶたについたら、綿棒に乳液をつけてオフ。シャドウやアイライナーはあとにつけます。

⑤マスカラが乾く前に金属製のコームでくっついたまつ毛だけをコームを縦にしてピンポイントで梳きます。好みのボリュームまでマスカラを重ね塗りしたら再度ホットビューラーで上げます。

⑥目の縦幅が増して存在感が出るので下まつ毛も面倒がらず必ず塗ります。まずマスカラを縦にして毛先に液をつけていきます。この時点で綺麗につけなくて大丈夫。

⑦マスカラを横にしてまつ毛を根元から毛先に向けて下方向にさばいていきます。自然にマスカラ液が根元から毛先にのるイメージでブラシを動かします。

⑧まつ毛が下向きに形状記憶されるようにホットビューラーで下まつ毛の中間から毛先に丸みをつけていきます。下まつ毛の存在感がグッと増し、目の縦幅がさらに大きくなります。

使ったアイテムはこの6つ

左から、日本人の眼球サイズとまぶたの厚みに着目したカーブでまつ毛を根元から立ち上げる。二重の人にもおすすめ。アイプチ®ひとえ・奥ぶたえ用カーラー ¥1,650〈替えゴム2個 付き〉(イミュ)、すぐに熱々になるこれ一択!とプロが指名買いするロングセラー。ハリウッドアイズ ホット アイラッシュカーラー ¥2,933(GOODSMAN)、金属製のコームがマスト。細部にこだわるマスカラコーム 凸 ¥880(粧美堂)、高いカールキープ力なのにお湯落ち。乾いてもツヤのある漆黒まつ毛に。ルナソルフラッタリング パワーアイラッシュ 01 ¥3,850(カネボウ化粧品)、通常のブラウンよりキリッとしたカラー。UZU EYE OPENING LINER BROWN BLACK ¥1,650(UZU BY FLOWFUSHI)、NARSのアイコニックカラーORGASMにインスパイアされたピーチトーンのパレット。使用色は右上のライトピンクシャンパンカラー。NARS クワッドアイシャドー01801 ¥6,160(NARS JAPAN)※6/25発売

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2021年『美ST』7月号掲載
撮影/青柳理都子〈人物/モデル〉、山辺恵美子〈人物/サロン〉、大槻誠一(静物) ヘア・メーク/尾花ケイコ スタイリスト/菊地ゆか モデル/樋場早紀 取材/中田ゆき 編集/長谷川千尋

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