PEOPLE
第二子出産を目前に控えた、美STモデル、俳優として大活躍の橋本マナミさん。実は、第二子は仕事との両立や、年齢的な面を悩んだ末での決断だったそう。妊活事情から、高齢出産に挑む心持ちまで、惜しみなく語っていただきました。
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お話を伺ったのは…女優・橋本マナミさん
4歳のお兄ちゃんも特別出演♡♡
《Profile》
’84年生まれ、山形県出身。4歳の男の子のママ。今年は、ドラマ「春になったら」「婚活1000本ノック」、映画『お終活 再春!人生ラプソディ』など話題作に多数出演。
長男出産は35歳。第二子は望んでいたものの、2人の子育てと仕事との両立を考え、時期を迷っていました。卵子凍結をしておいて、3年後に産むという選択肢を考えたことも。でも39歳になった昨年、来年は40歳と思うと、同年代の友人が切迫流産や不妊治療に悩む姿を見ていたので、まず自分の体を把握しようと卵子数を測定する抗ミュラー管ホルモン検査をしたのです。すると、なんと第一子妊娠時の半分になっていたことが判明。
タイムリミットが迫りつつあることが数字で明らかになり、「産むなら今だ!」と、体外受精も視野に入れた不妊治療と卵子凍結が得意な各クリニックに同時並行で登録。医師から30代後半は1日でも早く卵子凍結をするべきとアドバイスをいただいたので、予定していましたが、まずは即できるタイミング法からスタート。すると意外にも早めのタイミングで妊娠したのです。
もう奇跡でした。振り返ると、長男出産後はコロナ禍でほぼ自炊。添加物を取ることもなく、塩分・小麦粉・砂糖を控えていました。長男と一緒に私は21時、夫は22時に就寝。それまでは友達と美味しいものを食べることが楽しみで、よく外食してたんですが、お酒を飲みに行くこともぐんと減って、ものすごく健康的に。生活が激変すると体調も肌の調子も良くなって。そんな夫婦ともどもヘルシーな生活が功を奏したのか、第二子妊娠は思いのほかスムーズでした。
でも、妊活は人それぞれ。第二子のときは「妊活これいいよ」と周りに言わないように気をつけました。一方妊娠後は悪阻がひどくて、妊娠5カ月まではほぼ寝たきり。仕事以外はゆっくり休むことを心掛けました。さらに高齢出産のため、胎児の病気も心配で、新型出生前診断(NIPT)検査を妊娠初期に実施。高血圧症や合併症のリスクを減らすため食生活にも気を配りました。2人目は女の子!できる限りの不安を解消した今は、出産を待ちわびています。
《衣装クレジット》
【マナミさん】シアーシャツ¥13,970(AKTE)ブラトップ¥7,150(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)デニム¥28,600(RED CARD TOKYO/ゲストリスト)イヤーカフ[右耳・上]¥8,800 イヤリング¥17,600(ともにete)リング[右手]¥11,000(Jouete)リング[左手]¥22,000(yoaa)
【息子くん】Tシャツ¥1,990デニム¥4,990(ともにbabyGap)
2024年『美ST』9月号掲載
撮影/中村和孝 ヘア・メイク/川村友子 スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo) 取材/安田真里 再構成/Bravoworks,Inc.
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2024年12月16日(月)23:59まで
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