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「焦っているのに行動できない」コーチング美魔女が学んだ【脱完璧主義】

こんにちは。
コーチング美魔女の関谷陽子です。

美ST世代の女性っていろいろ大変ですよね。
自分のことや家族のこと、仕事や家事、やるべきことを全部こなしたいけど体は一つ。やりたい気持ちはあるのに全然行動に移せなくて、気持ちばかりが焦ってしまう。
そんな方も多いかと思います。

今日は「焦っているけど行動に移せない」そんな方に向けて、私がコーチングを通して気付いたことを書かせていただきたいと思います。

みなさんは、やりたいことがあるけど今は子育てが忙しいとか、仕事がバタついているとか、お金がないとか、そんな言葉を思い浮かべて先送りにしたことはありますか?
逆に、本当はベストなタイミングじゃないけど勢いでやってしまったという経験がありませんか?

私はまさに先送り人生でした(笑)。やりたいことに蓋をして、モヤモヤしながらずっと過ごしてきました。
でも1つ、勢いでやって、その後の人生が大きく変わったことがあります。

17年前、私は37歳からスポーツジムに通い始めました。きっかけは2人目の育児休業の復帰で久しぶりにスーツを着たら、あまりの体型のだらしなさに愕然としたことです。
2年ぶりの仕事復帰。下の子の慣らし保育もこれから、上の子だってまだ手がかかる年頃。人生で一番バタバタしていた時期でした。でもショックから勢いで通い始めました。

ジムに通い始めて5,6年経った頃からでしょうか?人から「スタイルが良いね」と褒めていただくようになりました。
今までそんな風に褒めていただくことなんて人生で全くなかったんです。

あの頃、「もっと落ち着いてから始めよう。」と先送りにしていたら、その「落ち着いた頃」はいつ来たのでしょうか?あれから16年、あの時以上にバタバタしています。

ジムで鍛えたことをきっかけに、フルマラソンにチャレンジしました。フルマラソンのためにパーソナルトレーニングを始め、トレーニングの質がぐっと上がりました。身体を動かすことに自信を持った私はダンスを始めました。そしてその延長戦上に今の美魔女コンテストにチャレンジしている自分がいます。美魔女ファイナリストの起源は、「勢い」だったわけです。

新しい1歩を踏み出すのに、完璧なタイミングなんて存在しないのかもしれません。
「思い立ったら吉日」そんな言葉があるように、強く心が動いたその瞬間を逃さずにまずやってみる。
ちょっとしかできないかもしれない。全然スキルが足りないかもしれない。それでも良い、やりながら、少しずつ変えていけるところを変えていけば良いんだと思います。

もちろん、今の状況を完全に無視して、思い立ったことを手あたり次第にやるわけにはいきません。でも、もし何か行動を起こしたいという強い感情を抱いたら、完璧なタイミングや、完璧にこなそうとする自分をいったん手放してみてはどうでしょうか。今の状況と折り合いを付けながら、少しずつ、手探りで良いからまず動いてみる。完璧主義を手放すことが、前に進むために一番確実な方法だと思うのです。

私も時々、自分で自分を縛り付けて身動き取れないような状態になることがあります。そんな時にコーチングを受けることでふと鎖がほどけて、前に進む足が軽くなることがあります。完璧主義を手放すというのは、簡単なようで難しいですね。

関谷陽子

コーチング美魔女 関谷陽子

53歳で長年勤めたテレビ局を退社し、ライフコーチの仕事をスタート。セッションをして、夢や目標に向かう人々の可能性を引き出すコーチング業で、お客様の内面が変化する姿を見るのが喜びです。いつかではなく、思い立った時に挑戦する行動力とパワー、内面との向き合い方、趣味のダンスと、発信したいことは溢れんばかりです。

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「焦っているのに行動できない」コーチング美魔女が学んだ【脱完璧主義】

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