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「仕事も子育ても一生懸命」不器用だった私が美魔女になった理由

家族との死別や病気といった困難を乗り越えた第12回国民的美魔女コンテストファイナリストの中野裕美子さん。器用なタイプではないけれど、挑戦した美魔女コンテストではスポンサー賞を見事受賞。今は仕事で培った感謝の気持ちで仕事も子育ても一生懸命取り組んでいます。

心配りを尽くした微笑みでお客様も息子も魅了します

人に勧められて応募した美魔女コンテスト。今まで流されるように生きてきた私の転機?器用な人間ではありませんが、今後も仕事と家庭を両立していきたい。秘書、宿泊予約係、修学旅行の宿泊営業など外回りも経験し、今念願のフロント係に。お客様と接するのが何より楽しく、ホテルでのひと時をリラックスして過ごしていただけるようにおもてなしの気持ちを忘れず、微笑みをいつも絶やさず接しています。人への感謝を忘れないこと、それは家庭でも。生まれてきてくれた息子にありったけの愛情を注いで育てたい。仕事で得られる経験と知識で自分を成長させたい、それが子育てに活かされると思います。

《Profile》
中野裕美子さん(47歳)
会社員。父と兄との死別、結婚後の発病。それでも負けずに出産、復職。株式会社ホテルグランヴィア大阪にて宿泊部フロントサービス課係長。

清潔感こそが信頼の証

お客様の目を見てお話をする、受け身にならず常にお客様に寄り添い、対応することを指導しています。三日月の目で優しく微笑むことは長年守ってきた信条。清潔感のあるヘアスタイルはフロントマンの身だしなみ、ピアスなし、ネイルNG、長い髪はシニヨンに。

指先、毛先までケアは欠かしません

ロクシタンのハンドクリームでしっとりした指先に。髪はダイアンのオーガニック ヘアバームでヘアケアを兼ねてスタイリングします。

休日は一人息子と過ごす贅沢時間

休日は1日はたまった家事と1週間分の買い出しや夕食の下ごしらえ、1日は必ず子供とゆっくり過ごします。奇跡的に授かり命がけで出産した命。この子がいるから今の自分がいます。これからの自分の生きる指標、生きがいです。この幸せこそが生きる力です。

若々しさを保つためのお気に入りコスメ

若々しい母でいるためにゼオスキンのサンスクリーンやコスメデコルテのフェイスパウダーを欠かさず、肌を紫外線から守り、乾燥を防ぎます。

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2022年『美ST』4月号掲載
撮影/大瀬智和、古水 良、平林直己(関東)、 山口陽平(関西) ヘア・メーク/RYO(ROI)、 丹後和久(関東) 取材/金子美智子、八尾美奈子、今福英美 編集/漢那美由紀、桐野安子

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