PEOPLE
2008年から続く美STのメッセージインタビュー連載には、美ST世代の迷いや不安にそっと寄り添う一言がぎっしり。今回のテーマは「逆境を乗り越えるヒント」です。
人生、落ち込んで眠れない夜もたくさんあったけど、
悩む前にまず
体を動かします。
そうしてひと晩やり過ごし、
翌朝起きたら「口に出さなくてよかった」と
思うことが多々ありました。
「まずは肉体を動かして
健康な平常心に戻ってから
もう一度考えてみる」これが私のモットーです。(2022年9月号)
病気もしたし、出会いも別れもあって、辛い思いも
いっぱいしました。年齢を経ると、良いことってそんなにない。
でも、命さえあれば、なんとかなるから。
失ったものを数えるより、今あるいいこと
だけを数えるようにしています。
そのほうが絶対に前向き。(2023年10月号)
人生って、どうしたって解決できないことってあるから。
時間しか味方にならないことってある。
だったら、悩んでばかりでなく、遊べばいいと思う。
友達と飲んで食べて、カラオケに行ったり、旅行したり。
遊ぶことから友情も仕事も恋も生まれた気がします。(2023年9月号)
いろんなエキスを吸って、幹の中で蓄えて、
魅力っていう花を咲かせるには時間がかかります。
養分がなければ花は
咲きません。
いかに本を読んでいるか、オペラでもミュージカルでもいい、
いろいろなものや人に出会い触れているかが勝負です。(2023年3月号)
人生は悪いことだけじゃない。
1個扉が閉じたら、
必ず1個扉が開く
と思っています。だから悪いことが起きると、
私は同時に何かを始めます。
興味ある習い事をしたり、行きたい場所に
行ったり、小さなことでいい。そうすると辛くて
打ちのめされた感覚がなくなるんですよ。(2024年1月号)
人生は何が起こるかわからない。
順調に歩いているようで
結構いろんなところに穴が開いています。
たまたま落ちずに歩けたら、それは奇跡。
恋に落ちるように人生は穴だらけです。落ちる前に
心配してもしょうがない。何とかなりますって。(2024年9月号)
辛いと思う時期を短く済ませてきたのだと思います。
落ち込んだら、足掻いて無理に逆らおうとせず、
どん底まで落ちて落ちて落ちる。
そうすると上がるしかないので。
その後はまた穏やかな時間がくる。それを繰り返してきたのかな。
だから、振り返ってみたとき、その穏やかな時間のほうが長く感じて、
幸せだなと心から思えるんです。(2024年12月号)
悪いことをしても自分が一番わかっているんです。正直に生きないとだめです。
落ちていく人は自分で落ちる。
人に落とされるんじゃないんですよ。
何事も真面目に向き合い、
お天道さまの下を堂々とまっすぐ歩いていけば大丈夫(2025年11月号)
嫌な人と仕事もいっぱいしましたし、
「この仕事、もう辞めようかな」と
思ったときもありました。でも考えてみると、
ほっときゃいいんだって。
自分のことに全力を尽くして、
嫌なことは右から左に受け流す。
そうこうしているうちに不思議なもので、
嫌な人は消えていきます。
時間がかかりますけどね。(2009年10月号)
取材/安田真里 再構成/Bravoworks,Inc.
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