【マナー講師美魔女】CAを辞めてマナー講師になったワケ

こんにちは！
2023年、第14回美魔女コンテストTOKYOファイナリスト、マナー講師美魔女の鳥山めぐみです。
今日は、私が客室乗務員を辞めてマナー講師になった理由について書きたいと思います！

客室乗務員として働いてまもなく、「TPOに合った立居振舞いでこんなにも人は変わるんだ！」
と感銘を受けたことがきっかけでした。自分自身が変わるのはもちろんの事、接し方一つで相手も変えてしまう。例えば、クレーム対応では『お客様が怒っている』ではなく『お客様が今、納得いっていないことは何かな』と考えて、話し方や説明の仕方を変えると、お客様もご納得されて解決することが多かったんです。それからはカスタマーサービスを考える立場から、マナーや立居振舞いのプロになりたいと思うようになりました。

マナー講師となって初めての仕事は、就職活動をする学生のマナー指導でした。
面接の練習、話し方や表情の練習。キャリアカウンセラーとして書類添削も山ほどこなしてきました。
特に女子大生は、自分の魅せ方を覚えるだけでびっくりするほど違って見えますよね。
みんな180度印象が変わり、結果、毎年9割以上の学生が志望職種に就くことができました。

内定したとある学生が、人事の方に聞いたそうです。
「どうして私が内定できたのでしょうか？」すると人事の方は
「エントリーシートの自己PRが完璧過ぎて記憶に残ったから」
と答えたそうです。

私と一緒に何度もカウンセリングと添削を繰り返したエントリーシートが決め手になったと！

それからは学生たちに「神」と呼ばれるように（笑）

恥ずかしくも嬉しい…（照）。
最初の就職は人生に大きな影響を与えますもんね。
私も本気の本気で添削しておりました！

どんな職種にもあることですが、知識をアップデートし続けなければならない点はやはり大変です。
コロナ以降は特に、ビジネスカジュアルの服装も増え、そういった変化に対応しながら学びを深めています。

ですが同時に、『人だっていつでも変わることができる』ということに気付かせてくれます。

私自身は、シミもシワも増えましたが、生き方を輝かせることができるという希望を持っています！
バイブルである美STは常に側にあります。

次回はこの続き【マナー講師がなぜメイク資格を取ったのか？】について書こうと思います。
是非、お楽しみに♡