PRTIMES
高い抗酸化力を持つ化粧品原料で、お肌のエイジングケアの強い味方として知られるフラーレン。このフラーレンのメーカーである、ビタミンC60バイオリサーチ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林源太郎)は、約5年間の開発期間を経て、植物由来フラーレンの開発に成功しました!
そして2021年2月1日に保湿にも優れた浸透型フラーレン化粧品原料の「モイストフラーレン」が、100%植物由来にリニューアルされ「モイストフラーレン(R)N(Moist Fullerene(R)N)」として発売されます。
フラーレン化粧品原料の中では、最も高機能と言われるモイストフラーレン(R)。100%植物由来の「モイストフラーレン(R)N」に生まれ変わることで、同原料を配合したプレステージ化粧品の開発が期待されます。
シミ、シワ、肌荒れ、毛穴、ニキビ、たるみなど、さまざまな肌トラブルやお肌の老化の原因と言われるのが、活性酸素。フラーレンは、この活性酸素に対抗する強力な抗酸化力を持つ美容成分です。マスクの着用が日常的になり、マスクの刺激によりバリア機能が低下することで起こる肌トラブルも増えておりますが、フラーレンは肌のバリア機能を改善する効果も確認されております。
フラーレンの特徴
フラーレンの高い抗酸化力には、以下の3つの特徴があります。
強い抗酸化力
活性酸素を抑制するフラーレンの抗酸化力は、ビタミンCの172倍!
長時間続く抗酸化作用
11時間以上も抗酸化作用を発揮。朝フラーレンを塗布すれば、夕方までエイジングケアが可能!
紫外線に強い
抗酸化力を持つ成分は、一般的に紫外線に弱いと言われているなか、フラーレンは紫外線の下でも抗酸化作用を発揮!
フラーレンの種類は全6種類。水溶性、パウダー状、サンケア専用など、化粧品の用途などによって適したものが使われています。肌にしっかりと効果を感じられるためには、配合量も大切。化粧品のパッケージに上記のロゴマークがついていれば、フラーレンの効果が実感しやすい推奨濃度で配合されている証です。
モイストフラーレンNの特徴
100%植物由来(自然由来指数「1」*) *ISO16128に基づく
昨今のナチュラル志向の高まりやサステナビリティへの配慮の必要性から、ビタミンC60バイオリサーチ社では、約5年の歳月を経て植物からフラーレンを作ることに成功しました。製造工程は「持続可能性」を最大限に重視。出発原料は、宮崎県で大切に管理された天然杉を使用し、使用量を抑えるために持続可能な森林・林業経営を推進するためのクリーンウッド法に認定された企業でペレットに加工。クリーンエネルギーである水力発電を使って植物由来フラーレンのもとに加工し、独自の技術でフラーレン化粧品原料を製造しています。
モイストフラーレン(R)は、フラーレン、水添レシチン、フィトステロールズ、BGで構成された原料です。今回のリニューアルでフラーレンとBGが植物由来になり、もともと植物由来であった水添レシチン、フィトステロールズとあわせ、すべて植物由来となりました。
高い保湿力で肌なじみの良い浸透型フラーレン
モイストフラーレン(R)Nは、リポソーム化し角層へしっかり浸透、肌の保湿因子であるNMF(遊離アミノ酸)が増加します。
バリア機能を壊した肌にモイストフラーレンを塗付することで、保湿に大切なバリア機能が2日間で有意に改善され、4日目には角層の水分量が上がることも確認されています。
他の有効成分と組合わせる事で、オリジナルカプセルが作れるユニークな化粧品原料です。
「植物由来フラーレン」の専用ロゴマーク
効果を十分に感じられる濃度で植物由来フラーレンが配合された化粧品には、以下のロゴマークがついています。化粧品を手に取る際には、ぜひ注目してみてください。
ビタミンC60バイオリサーチ(株)では、フラーレンを植物由来に変更することでサステナブル社会の実現に貢献し、また一部容器を簡素化しゴミの量を減らすことで環境負荷を低減することを目指しております。
モイストフラーレン(R)N発売により、6種類のフラーレン化粧品原料全てが植物由来フラーレンに生まれ変わりました。今後も地球環境保全に向けた更なる取組を推進して参ります。
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