SKINCARE
透明感やハリツヤを極めたノイズレス肌志向はますます加速し、自前の肌を最大限に活かしながら、顔を彩るための、信頼できるコスメが求められる時代。2024年上半期のスキンケアやメイクのムードやマストアイテムとは?上半期の美ST誌面を振りかえりながら、最旬スキンケア&メイクのトピックスを要チェック!
単なるUVケア効果にとどまらず、SSTケア効果や色味調整、高い持続性、さらにはレフ板効果でメイクの仕上がりを高めたりと、高機能な日焼け止めアイテムが続々登場。1本何役もこなすマルチタスクで、スキンケアとメイクのボーダーレス化はますます加速。
透明肌志向がさらに高まり、シミやくすみ、色ムラや赤みの改善など、目的に応じたブライトニングケアアイテムが人気に。美容液やローション、クリーム、シートマスクと様々なアプローチでのケアが可能に。
コスメ成分についての一般認識も高まり、自分の肌に必要な成分を厳選してコスメを選ぶユーザーも続々。メーカーも独自成分の開発にしのぎを削り、即効性に期待が持てる新成分搭載コスメが人気になりました。
千田(以下敬称略) 季節が春夏ということもあり、スキンケアはブライトニング系が圧倒的に強かった印象でした。
神崎 コスメで叶えられる白さや透明感がより深くなり、アプローチスピードもどんどん加速していますね。
岡野 メイクでもやはり透明肌志向が強い。今期は肌トーンを上げるベースアイテムなども豊作でしたが、まずはスキンケアで肌を澄ませることが大前提です。
千田 使ってすぐに「あ、変わった」と実感できるような即効性あるアイテムが多かったので、スキンケアもメイクも俄然やる気になりました(笑)。
神崎 使うごとに肌が内側から変わっていくような感覚がありましたね。
岡野 肌づくりも今期は一定のセオリーはなく、ファンデに下地やパウダーを追加し自分だけの肌を追求する傾向でした。
神崎 大好きなヌーディな色味で、大人の余裕を醸すメイクの人気も嬉しい!
美ST編集部/千田真弓
多忙な日々のなかでの美肌維持は高機能コスメ頼み。シンプルケアで確実な効果を出すクリームが大好物で、デパコスから韓国コスメ、バラコスまで日々くまなくリサーチ。
美容家/神崎 恵さん
多くの雑誌や広告、SNSで活躍するほかコスメ開発にも携わる。美容情報を発信するインスタグラムはフォロワー80万人超えと大人気。神崎美容塾での後進育成にも尽力。
ヘア・メイクアップアーティスト/岡野瑞恵さん
確かな美容理論とトレンド感のあるメイクで女優、タレントからの指名多数。洗練された大人の肌づくりに定評があり、長年続く本誌連載「大人の遠近両方美人メイク」も大人気。
2024年『美ST』8月号掲載
撮影/嶌原佑矢(UM)〈人物〉、前田洋伸(STIJL)、Kent Chan、Youjin Lee(aosora) 取材/森島千鶴子、中井川桂子、大山真理子 再構成/Bravoworks,Inc.
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで