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【盛りすぎてイタイ!】と思われない、40代向けの簡単自撮りテクを教えます

写真を撮られるのは苦手な人も多い美ST世代。いつも同じ角度だったり、直立不動になってしまう…という人必見のテクを集結しました。加工に頼らなくてもポーズだけで簡単に見違える、自然に若見え&美人見えのコツをプロカメラマンが伝授してくれました!

①「小顔」を狙うなら手やグラスで輪郭をカモフラ

小顔に見せようと顔を後ろに引くのは顔に影が入りやすいのでNG。手を添えれば実際の輪郭が曖昧になるので小顔に見える効果が。

食事の場面なら、グラスやカップを顔から離して持ちがちだけど、ぐっと顔のそばに置くだけで輪郭カモフラできて自然に小顔見えが叶います。

普通に撮ると…

②上向き×上から撮りなら「目が大きく輪郭スッキリ」

\正面から・上から撮ると…/

顎を引いた上目使いではなく、顔ごと上に向くアングル。上から撮ると目元とレンズの距離が下半顔よりぐっと近くなるのでデカ目に。たるみも払拭。

撮る角度は▶︎▶︎

45°くらい上を向き、顔と平行にスマホを置くのがベスト。スマホを傾けすぎは額が大きくなるので要注意。

③振って撮るだけで自然に「頭が小さく」見える

\正面向き・頭を振って撮ると…/

頭を斜めに傾げたり振ることで真正面なら見えている頭・顔の範囲が少し隠れ小さく見えます。体も同様で斜めに振ると細く見えるので全身写真の時活用してみて。

④「お気に入りの顔は3つ」あるとマンネリ解消

フィードに同じ写真が何枚も!は 避けたいところ。試行錯誤して見つけた一番のキメ顔のほか、自然体な印象の目線外しやほかの角度から撮った写真も試してみて。不得意な角度ならコンプレックスを手で覆ったりトリミングで解決!

④全身写真は動きながら撮るとドラマチックに

キメてるはずなのにいまいちな時は動きながら撮ってみて。くるくる動きながら撮影するとスカートの裾も綺麗に広がり一気に素敵に。

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2023年『美ST』3月号掲載
撮影/古水 良 取材/稲垣綾香 編集/長谷川千尋

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