2022/3/11 SKINCARE

手料理はマスト？30代独身イケメンの理想の結婚生活は？

「諦めないで良かった。世の中にはまだこんな素敵な人が残っていたなんて！」そう思わせてくれるミス美魔女のお相手に相応しい、素敵な独身男子たち。理想のプロポーズをご本人に再現してもらう、誌面で人気の連載です。今回は、趣味がヴァイオリンのイケメン税理士が登場。理想のプロポーズや、どんな家庭を築きたいかなどたっぷり語ってくれました。

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幼い頃からの相棒ヴァイオリンで、マスネの「タイスの瞑想曲」を奏でるサプライズを

石塚友紀さん 34歳

税理士という仕事でロジカルに毎日過ごしているので、幼少期から今でも続けているヴァイオリンは、現実を忘れ考え方が整理できる相棒のような存在。淡い色のブラウスやワンピースの似合う女子力の高い彼女と、サントリーホールでのクラシックコンサートに行ったり、居酒屋や焼き鳥屋でのんびりビールを飲みながら仕事の疲れを癒しあうようなデートで愛を育みたい。そして、彼女を「一生大切にしたい」と思ったときに相棒のヴァイオリンに助けてもらって自分らしいプロポーズを演出し成功させたいです。

彼女を自宅のパーティルームに招待。僕は料理が苦手だからフレンチのシェフをしている友人にコース料理を作ってもらい、デザートまで楽しんだ後、「友達をエントランスまで送ってくるね」と一度席を離れます。彼女が待っている間に、用意しておいたヴァイオリンを持って彼女の前へ。彼女がびっくりしているところにマスネ作曲「タイスの瞑想曲」を心を込めて奏でます。この曲の意味にある「自由な生活を捨てて身を固めよう」という自身への戒めも含めてチョイスしました。そして演奏後、ジャケットに忍ばせておいた指輪を渡しながら「結婚してください」というのが理想のシーンです。

整理整頓が得意で後片付け担当の僕はお喋りも大好き。だから結婚したら奥さんの手料理の肉じゃがやカレーを食べながら今日あった面白い話をたくさんして、笑い声の絶えない家族団らんの時を過ごしたいな。