SKINCARE

なかなか消えない【モヤモヤした薄いシミ】治療に56歳美魔女がチャレンジ!

治療が難しかった薄いシミや肝斑などのモヤモヤ。諦めていた人にお勧めしたいのが光治療器を使った治療です。シミが気にならなくなると厚塗りメークで隠す必要もなくなり、お肌にも優しいんです。美STファミリードクター・奥村先生の最新美容医療を50代美魔女が体験しました。

まずは、しっかりカウンセリング

「シミを隠すメークが大変で苦労していました(佐藤さん)」「シミだけでなく美白もしっかり頑張りましょう(奥村先生)」

45歳の時オスカーのオーディションへ。メークさんがコンシーラーを使った時にシミを認識。その後ニキビ跡が残ったりと、段々と濃くなり現在に至ります。

美女医界No.1の美肌は有名。メイクした時どんな肌になりたいか、など女性同士ならではのスキンケア相談も信頼度大。

ルクスクリニック
新宿区新宿2-12-8 ACN新宿ビル6F ☎03-3350-0694 IPL光治療1回 ¥22,000、3回 ¥55,000、5回 ¥88,000、ダーマペン4 全顔 1回 ¥22,000、3回 ¥60,500、5回 ¥93,500

細かく点在する薄ジミの佐藤さんはIPL(光治療器)でシミ治療

肝斑があるため、光治療は肝斑部位はモードを変えて照射。他の部位は通常の出力を重ね打ち。光治療と同時にダーマペンで美白ソリューション(ホワイトパール)を入れ込みます。美白はもちろんシミ、肝斑、色素沈着、黒子、光老化を改善する究極美白ソリューションはペプチド2種類、ビタミンC、αアルブチン、グルタチオンなど。またレチナールアクティブを最後に入れ込んで透明感をアップ。

1:「アキュプラス」で薄いシミやそばかすもなかったことに

照射される500~600nmの波長がシミやくすみの原因となるメラニンに最も反応。治療が難しかったシミや複数の症状を効率よく改善できるダウンタイムが少ないマシン。

ただただ光治療は照射すればいいというものではありません。重なり合ったシミを見極めながらパス数や出力を調整することが大切。もちろんシミのない部位に照射しても肌のトーンアップが叶うだけでなくキメもアップ。

2:ダーマペンにはホワイトパールとレチナールアクティブを使用

ダーマペンは気になる肝斑部位にもしっかりと。高濃度ビタミンAのレチナールアクティブもハイラアクティブと混ぜて入れ込みます。「初ダーマペンでしたが、継続したいです。肌の変化は触ってもわかりますね」

美白ソリューションの中で、最も白くなると言われているホワイトパールはメラニン形成を制御し細胞の解毒化を促進。レチナールアクティブはホームケアとしても使用可能。

<自宅ケアは>

サイトカインサイエンスN°13・NAD+リペアローションはアメリカのクリニックでも話題のNAD+を3%配合。ハリ感アップと色素沈着に。ホワイトニングマスクは発酵レスベラトロールにAHA。「アメリカのDr’sコスメはさすがの効き目でクリアに。(佐藤さん)」

トランサミン、ビタミンC、ビタミンEも処方されます。美白に大切なのは、外からだけではなく体の中からも攻めること。サプリ、食事、日焼けにも注意しながら肌を守ることを習慣に。

<治療後のデジカメ日記>

当日はシミが濃くなり、5日目には点々とかさぶたのようになり、その周りが少し赤くなってきました。9日目には左側のシミのかさぶたが完全に剥がれてなくなり驚きです!

Before▶▶After

目立った肝斑、シミ、茶ぐすみが美容に興味なし!な印象を与えていましたが、顔のゴミが一掃されただけで確実にマイナス5歳。肌に日々の生活は表れます。「きちんと感」を感じられる肌が理想♥。

くすみが晴れてファンデーションが一段明るく。カラフルな服が似合うようになりました!

美容医療ビギナーの私はプロに肌を委ねる意味が今までわかりませんでした。今回、光治療、ダーマペン、ドクターズコスメを体験し、即効性や確実な手応えを再認識。日に日に美白度が増し、肌が変化していくことがいつの間にか楽しくなっていました。これをずっとキープできたら本当に楽しいだろうなぁと真面目に考えています。とにかく全体的な明るさに違いが見られ艶肌に。ホワイトニングマスクにピーリング作用があるからか透明感も格段にアップ!

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2022年『美ST』5月号掲載
撮影/中林 香 取材/Dr.ウサコ、兵藤美香 編集/小澤博子

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なかなか消えない【モヤモヤした薄いシミ】治療に56歳美魔女がチャレンジ!

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2024年11月15日発売

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