SKINCARE

50代ビューティモデルが実践!【日焼けする前&した後】の美白ケア

美STのビューティモデルとして活躍する前田ゆかさん。いつでも肌コンディションを保つことはモデルとして必須。くすみのない透き通った肌を保つために、前田さんがしていることとは?モデル流日焼け対策法を聞きました。

焼ける前も焼けた後もコツコツ丁寧なケアで美白を極めます

潤いが満ちてハリのある白肌が理想。松本千登世さんのような丁寧なケアを感じさせる肌を目指しています。コスメも食材も体にどう効くのか理解していると効かせ方のアイデアも湧き、最大限の効果を引き出すことができます。ポーラのスポットシミ用美容液「ホワイトショットSXS N」はシミの上で5秒ほど指で押さえたあとラップパック。健康的な食事は自信に繋がり、不安な時に自分を後押ししてくれます。

ニット¥29,700、カーディガン¥39,600(ともにジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー)

《Profile》
美STや広告、CMで活躍。美容だけでなく食や書道などに関する知識も豊富で何事にも研究熱心。スタッフ間でも信頼が厚いモデル。

1:日焼け止めは季節で使い分け

春夏はSPF50で絶対焼けないタイプ。乾燥する秋冬にはSPF12〜30で高保湿機能のタイプにチェンジ。うっかり焼ける耳と首の後ろも塗り、こめかみ、額、鼻の上は二度塗りします。

2:商品が狙う効果を理解して使います

効果を理解していると脳がそれを認識し、より効くと実感。適当に使うと効果もそれなりです。美容成分の浸透を助けてくれるヤーマンのフォトプラス シャイニーでしっかり導入。

3: 目からのダメージをサプリで防御します

美白研究をリードするポーラとロート製薬。飲むホワイトショットといわれる「インナーロックタブレット」と飲む日焼け止め「ヘリオホワイト」は長時間野外に行く時に必須。

4:太陽の日差しを浴びる自家菜園には重装備で

#ワークマン女子で購入した帽子とアマゾンで見つけたすっぽりかぶれて耳や首の後ろも防御するマスク、サンバリアの日傘など。色を統一してシンプルにまとめて。

5:焼けてしまった時は水コットンでクールダウン

焼けた箇所に即、美白コスメを塗って炎症した経験が。まずは水に浸したコットンを置き鎮静します。

6:リコピンが豊富なトマトを積極的にいただきます

外に長くいた日はミニトマト10個またはトマト缶半分を料理に。コラーゲン損傷を防ぎ、増やす働きもあります。

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2022年『美ST』5月号掲載
撮影/岩谷優一〈vale.〉 ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/土田麻美 取材/中田ゆき 編集/漢那美由紀

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