SKINCARE

ビタミンA+αでさらに効かせる!【 5大ビタミンAブランド】まとめ

マルチ美白にはビタミンAに+ビタミンC、美白強化には+HQ(ハイドロキノン)で、さらに効かせることが可能!開発者もイチオシの5大ビタミンAスキンケアブランドガイドをまとめました。

【リビジョン】即効性で話題!あふれる弾力とツヤに信奉者多数

左・バクチオールに加え、ピュアレチノールを0.5%・1%配合した2タイプあり。肌状態に合わせ選択を。Aアドバンス 0.5 ¥14,080、同 1.0 ¥17,380、右・ビタミンCを30%と高配合。 C+ コレクティング コンプレックス 30% ¥20,680(すべてリビジョンスキンケア/ビッグブルー)

高い研究技術を駆使し安定したピュアレチノールを配合

リビジョンスキンケアは、30年以上全米の医師たちに高性能なプロダクトを提供してきたブランド。独自の処方哲学のもと、ペプチド、皮膚にやさしいpH、マイクロバイオーム技術などを活用し自社研究所で開発から製造まで一貫して行われています。美肌実現のため、めぐりをサポートするビタミンAに、皮膚をすこやかに保つビタミンCのコンビネーションケアを提案しています。

【トゥヴェール】トライしやすいプライスで圧倒的なハリ・ツヤ体験

左・ピュアレチノールを筆頭に、グラナクティブレチノイド2%など5種類のレチノールを配合。鮮度を保つアルミチューブ&バックレス仕様。レチノショット 0.1 ¥3,300、右・持続性の高い油溶性のビタミンCを採用。 VCH-100 ¥4,740(ともにトゥヴェール)

肌に有用な成分だけ厳選してお届けします

レチノショット 0.1は、ピュアレチノールほか、グラナクティブレチノイドを2%配合。計5種類のレチノールにより効果を高めました。植物ロウでマイクロカプセル化した上で、アルミ製エアレスチューブに充塡。成分を最後まで守ります。VCH-100は油溶性ビタミンC誘導体の効果をじっくり感じていただくためにVC-IP原液100%をボトリング。肌に有用な成分だけ取り入れたい方におすすめの商品です。

【レカルカ】最高のコンディションを維持し安心してずっと使えるレチノール

左・高濃度ビタミンA・Cを配合。攻めのケアで、ターンオーバーを促進します。ファビラス A-DR ¥14,850、普段使い濃度のファビラス A ¥14,300もあり。 右・効果の高いピュアビタミンCをブランド最高濃度配合。 CF セラムアドバンス¥13,200(すべてレカルカ)

不安定な高濃度レチノールを乳化後リポソーム化することで安定させています

肌代謝の促進とハリ効果に特化したファビラスA-DRと、バクチオールを合わせることで中濃度でも反応を抑えて結果を出すファビラスAを用意。CFセラムは、1年以上かけて開発。特許製法のMAAsを高配合することで、高濃度ビタミンCの欠点・乾燥を防止。ヒアルロン酸の産生を促し、潤わせます。配合が難しい新規美白成分を配合しビタミンC自体も塗った瞬間活性するように設計しました。

【ガウディスキン】レチノールと日本人の肌を研究しつくした医師が開発

左・レチノールは濃度別に2種。レチノールを高濃度で配合。 デュアルレチノプラス ¥8,580、プラスよりレチノール量が半分のデュアルレチノライト¥8,360、右・トレチノイン使用時の敏感肌を考えた優しい塗り心地。 HQクリア ¥9,900(すべてガウディスキン/ヘッドスプリング)

“日本人の肌に合う„レチノールの配合がいちばんのこだわり

デュアルレチノプラスは、攻守、2つの性格の違うレチノールで構成された高濃度Wレチノール製品です。日本人の肌質に合わせ、肌のコンディションを整えるのが最大の目的。その性格はそのままに、レチノール量を半分にした中濃度ダブルレチノール製品がデュアルレチノライトです。肌のビタミンAの許容量はそれぞれなので肌に合うものを使うのが大事。4%ハイドロキノン製剤は、施術を効果的にするグリコール酸濃度や、界面活性剤の種類や量を日本人の肌質に合わせています。

【ナノメッド】バランスの良い処方で美容プロの支持が高い!

左・劣化しやすい純粋レチノールを、いつでもフレッシュに。ナノカプセル技術で角層まで浸透。 ナノメッドVAエッセンス ¥7,150、右・独自の浸透テクノロジーで、ハイドロキノンとビタミンCを角層深部まで届ける。ナノメッドHQエッセンス ¥5,753(ともにナノエッグ)

効率よく奥深く届くナノ化レチノールで毛穴レスに

レチノールは熱や酸素に弱いですが、独自技術であるグリチルリチン酸2Kが鋳型のカプセル内に、純粋レチノールを封入。カプセルを安定配合する剤型・遮光エアレスチューブの使用でレチノールの安定性を徹底追求しました。また、ハイドロキノンは強力な美白作用がある一方、高濃度では副作用が出ることがありますが、浸透作用を高めるナノキューブを併用することで低濃度(1%)でハイドロキノンが効率良く浸透・作用します。

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2021年『美ST』12月号掲載
撮影/大槻誠一〈静物〉 取材/吉田瑞穂、今福英美 編集/長谷川千尋

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