SKINCARE

美ST読者の7人に1人は美容医療経験者。リピートの理由を深堀り!

SST(シミ・シワ・たるみ)に悩む美ST世代にとって、クリニックでの施術はもはやスキンケアの一環。美容クリニックを賢く利用する読者51人にアンケートして、その実態を探りました。

 

 

\結果が出る、手ごろな値段で満足度が高い/

「スキンケア医療」が賢い40代の選択

 

 

 

Q. 美容医療で改善したい肌悩みは?

 

 

スキンケアでは時間がかかるシミも美容医療なら短時間できれいに消えるのが魅力で、医療の最初の一歩はシミ悩みから、という読者が多いのが実態。技術がどんどん進化している今、シミ・シワ・たるみも悪化する前なら、レーザーなどのライトな施術で改善できます。

 

 

 

たるみも美白も一緒にかなう即効性が魅力

 

先日、シワ・たるみに効くダブロを受けたら、直後から頰がきゅっと引き上がったのを実感。たるみ用の施術ですが、美白効果もあって肌が底上げされました。すっぴんに自信が持てます。回数を重ねると肌質が上がっていくし、肌代謝がよくなるからスキンケアも浸透しやすくなります。

 

渡部洋子さん エッセイスト 44歳

 

 

 


 

 

Q. 美容医療の1カ月あたりの予算は?

 

 

お金がかかるイメージの美容医療ですが、意外にも読者の予算は月1万~2万円程度。悩みに応じてエステ代わりの肌メンテナンスとして考える人が多いよう。結果的に日常のスキンケアが楽になったり、SSTが悪化しないなどのメリットを感じています。

 

 

 

月1万円ぐらいなら定期的に利用してもスキンケア感覚

 

通っているクリニックが「高くて1度しかできない施術より、低価格で継続できる施術を」という方針で気に入っています。キャンペーンなどがあって、自分の悩みと合致しているときに利用します。1回1万円前後なのでコスパがいい。あとは誕生日や臨時収入があったとき、自分へのご褒美的に。

 

佐藤公佳さん 会社員 48歳

 

 

 


 

 

Q. 美容医療クリニックに通う頻度は?

 

 

美容クリニックに通う頻度は月に1度か2、3カ月に1度、メンテナンス的に通う人が半数以上。メスを使ったり切ったりするよりも、レーザーなどの治療を定期的に行うことで徐々に肌質が上がっていったり、アンチエイジング効果を実感できるようです。

 

 

 

月1レーザーで肌がキープできてスキンケアも楽に

 

月1でレーザーなどを利用。日焼けをしたときは美白、乾燥したときは毛穴ケアと、そのときの肌悩みに合わせて受けています。半年に1度はたるみに効く高周波などを利用。悩みが深くなってから焦って駆け込むより、定期的にちょこちょこ利用すると現状維持できるし、ホームケアも楽になります。

 

木村真弓さん エイジング・マネージメント・アドバイザー 49歳

 

 

 


 

 

Q. クリニック選びで重視することは?

 

 

クリニック選びで重視することはやっぱり「技術」「効果」「料金」の3要素。実際、レーザーなどは看護師が施術することも多いですが、きちんと肌状態を診断して説明したり、悩みに合った施術を勧めてくれることが効果やコスパを上げてくれます。

 

 

 

説明が丁寧で効果が実感できるご近所クリニック

 

頰のシミが気になり、最初は「美容」の看板を出している大きい病院に行ったのですが、あまり効果を実感できず。近所の皮膚科で聞いてみたところ、院長先生の説明が丁寧で、何度か通っていくうち肝斑が改善しました。いつも混んでいますが、近くて通いやすいのも魅力です。

 

菅野佳子さん 会社経営 47歳

 

 

 

 

2018年『美ST』11月号掲載
撮影/中林 香 モデル/竹中友紀子 ヘア・メーク/中村真奈(natura) 取材/竹下順子、渡辺美香、菊井香純、伊東玲花

 

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