【1週間でお腹&背中すっきり!】味噌汁ダイエット|おすすめレシピや具材も紹介
味噌汁ダイエットとは


なぜ痩せる? 発酵食品の味噌×3種の具材がポイント

●たんぱく質食材
(肉、魚介類、卵、大豆、豆腐・豆乳・納豆などの大豆製品、乳製品)
●野菜
(ねぎ、人参、ブロッコリー、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草、にら、大根など。緑黄色野菜を1種類以上入れる)
●きのこ or 海藻
(しめじ、えのき、まいたけ、しいたけ、なめこなどのきのこ類。または、わかめやもずくなどの海藻類)
朝派? 夜派? 味噌汁ダイエットの方法
もし、下の項目で朝と夜に同じくらいチェックが入る、迷うという人は、朝の味噌汁がおすすめです。体内時計のリズムを整える面でも、朝炭水化物とたんぱく質を摂るといいので、起きてから1時間以内に食べることを意識してみましょう。
朝味噌汁を食べるほうがスリムになる人
□それほど食べていないのに体重が減らない、又は太る
□体が冷える
□メークのノリが悪い
□便秘気味
□午前中は調子が出ない
□午前中におやつを食べる
□昼食後に眠たくなる
□運動をする習慣がない
□夜は料理をする余裕がない
夜味噌汁を食べるほうがスリムになる人
□年々体重が増えている
□朝の目覚めが悪い
□むくみやすい
□朝、排便がない
□夕食時間が遅い
□夜、つい食べすぎてしまう
□夜はお酒を飲む日が多い
□中性脂肪値や血糖値が高め
□朝は料理をする余裕がない
朝タイプにおすすめの味噌汁:あさりと小松菜、ミニトマトの豆乳味噌汁

【材料(2食分)】
●殻付きあさり(砂抜きしたもの)250g
●小松菜 100g
●ミニトマト 6個
●水 200ml
●無調整豆乳 100ml
●味噌 大さじ1
【作り方】
①小松菜は4cmの長さに切り、ミニトマトはへたをとる。
②鍋に水、あさり、ミニトマトを入れ、ふたをして火にかけ、あさりの殻が開いたら小松菜を加える。
③豆乳を加え、味噌を溶き入れ、ひと煮立ちしたらおわんに盛る。
(※あさりからだしが出るので、だし汁は不要)
夜タイプにおすすめの味噌汁:塩鮭とほうれん草、まいたけの味噌汁

【材料(2食分)】
●塩鮭(甘塩)1〜2切れ(100g)
●ほうれん草 100g
●まいたけ 100g
●だし 300ml
●味噌 大さじ1
【作り方】
①ほうれん草は4cmの長さに切り、まいたけは食べやすい大きさにほぐし、鮭は4つに切る。
②鍋にだし、まいたけを入れて火にかけ、煮立ってきたら鮭を加え、再び煮立ってきたらほうれん草を加え、ふたをして弱火で2〜3分煮る。
③味噌を溶き入れ、ひと煮立ちしたらおわんに盛る。
味噌汁ダイエットをしても痩せない理由
●前の食事の時間や量に注意
●たんぱく質不足かも!?脂の多い肉に注意

【実践レポート】1週間の効果は?
朝ごはんを味噌汁に置き換えてみた▶︎▶︎


夜ごはんを味噌汁に置き換えてみた▶︎▶︎


【まとめ】栄養バランスの取れた具沢山味噌汁で健康的にサイズダウン
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撮影/大瀬智和、岡田こずえ ヘア・メーク/大山美智 フードスタイリスト/斉藤和美 取材/西岡直美 編集/佐久間朋子
<再構成>撮影/渡邉明日香(A-ONE)〈食材〉 取材/木林奈緒子 編集/矢實佑理