PEOPLE
お互いに趣味を持ち、交友関係も広いという丹羽さんご夫婦。別々に過ごす時間がよいスパイスとなり夫婦の会話が尽きないそう。それぞれの時間やコミュニティを大事にしながら、夫婦円満でいられるポイントについて伺いました。
《丹羽智子さん Profile》
コロナ禍を機にサロン経営から引退し、現在は週3回のゴルフ、大好きなワインを極める日々。今年結婚30周年記念旅行を計画中。
私たちは新卒で入った銀行の同期。友人がセッティングした飲み会で出会い、今年で結婚30周年です。現在は会社を経営する夫は仕事で多忙なうえ、ここ数年キャンプにはまり、一人またはキャンプ仲間と過ごす時間が多いです。私も週に3回のゴルフ、夜は友人と会食が多く平日、週末問わず二人でいる時間は少なめ。私はゴルフやグルメ繫がり、彼はキャンプ繫がりとそれぞれコミュニティがあり自由に活動しているイメージですね。
でも二人ともおしゃべり好きなので家で顔を合わせればお互いの近況をかなり話します。だから直接知らなくてもお互いの友人関係はなんとなく把握していますし、タイムツリーというアプリで日々何をしているかは大体わかるので夫婦がバラバラといった感じはしないですね。コロナで夫は会食が減ったこともあり、二人の時間が合う休日は夫が試作したキャンプ料理を食べて味についてアドバイスしたり、新しく建てる軽井沢の別荘の相談をしたりと健康的に良い夫婦の時間を過ごせています。いつも優しい夫には本当に感謝。お互い健康で、楽しく長生きしたいと思っています。
お互い何もない休日は、ベランダでシャンパンを飲みながら最近の出来事や友達のことを話します。普段会わなくてもお互いをよくわかっているという安心感があります。
タイムツリーというアプリで家族のスケジュールを管理。普段会えなくても一緒の食事や旅行の予定が立てやすくなり、言った、言わないで揉めることがなくなりました。
結婚記念日や誕生日はもちろん、母の日にも「娘のママだから」と何かしらプレゼントしてくれます。「何かをくれる」ということよりもその気持ちがうれしいものです。
「普段、お互いに干渉しないご夫婦でも記念日を一緒に過ごすことは改めて相手を思ういい機会。 『当日じゃなくてもいい』という寛大さを持ち合わせれば無理なく続けられます」(夫婦問題研究家・岡野あつこさん)
離婚相談救急隊代表。36,000組以上の夫婦問題の相談、解決をしてきたエキスパート。自身の離婚経験を生かし夫婦問題の悩みに寄り添う。
2022年『美ST』7月号掲載
撮影/吉澤健太、浜村菜月(LOVABLE)、渡邉力斗 ヘア・メーク/Sai、城生なみ子(+nine)、川岸ゆかり(Luck.) 取材/中田ゆき、八尾美奈子、古川延江 編集/長谷川 智
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2025年11月16日(日)23:59まで
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