タンパク質が老化のカギ!【オートファジー】で美肌を作る最新スキンケア法

アンチエイジング研究の最前線で注目されているのがタンパク質。年齢と共に衰える肌の再生力をスキンケアで補い、肌を構成するタンパク質を循環させてみずみずしい肌に導くメソッドを、50代美女研究者に伺いました。自身も実践する循環ケア3選と合わせてご紹介します。

古いタンパク質をリサイクルさせるオートファジーを活性化すれば肌は瑞々しく生まれ変わる!

教えてくれたのは……稲葉さやかさん(50歳)花王スキンケア研究所 上席主任研究員
入社以来25年間、スキンケア研究がミッション。花王の歴史と最新知見を結集し、商品に繋げられた時がいちばんの感動です。その1つがタンパク質循環を高める製品。それまでシミやシワなど個別の悩みへのアプローチが中心でしたが、肌を構 成するタンパク質こそがエイジングケアを押し上げるのに重要と考えました。ヒトには1日200gのタンパク質が必要ですが、食べて摂るには80gが限界。不足分はオートファジー機能を主としてタンパク質をリサイクルして補っています。その循環がうまく働かないと、古いタンパク質が体に溜まり、老化の原因になるのです。しかし、この機能は年齢とともに低下。そこで、タンパク質変性を未然に防ぎ、オートファジー機能を高める最新スキンケアが生まれました。一方、肌表面も重要。角層がよい状態であれば肌はしっかり生まれ変わります。だからスキンケアは本当に大切。学生時代、水泳で夏は真っ黒に日焼けしていて、将来絶対シミだらけになると覚悟していましたが、シミは大きくならず、花王の研究成果を体現しているスキンケアだと自負すると共に、化粧品は10年後の肌を変えると信じています。今後ますますAIを駆使した遠隔診断などが加速していくと予想されますが、今も一日3度ご飯を食べる習慣は昔と同様で、基本的なスキンケアも変わらないと思います。私は科学者ですがスピリチュアルも信じるし、精神面はとても大切。気持ちよさ・楽しさ、心もカラダも肌も循環が大切。それが本来の美しさを引き出すと思います。

最新スキンケア【GPサイクルセラムケア】自ら開発した自信作でお手入れ

最初にエスト セラム ワン 90g ¥12,000で美を起動させるためのスイッチを入れ、エストG.P.コンディショニングセラム100ml ¥12,000で肌老化の原因を防御する。最後にエスト G.P.エンリッチドセラム 80ml ¥12,000で美の循環をさらに高める。集中ケアにはバイオミメシス ヴェールディフューザー ¥50,000

インナーケア①【バブ for SKIN】血行をよくして体内循環を高めます

毎晩お風呂にはバブ for SKINを入れ、一日の疲労感をその日のうちリセット。ホホバオイルやスクワランオイル入りで保湿効果も。

インナーケア②【クロロゲン酸】で循環力を高める

40歳を超えたあたりから体内から変えないと追いつかないと実感。SOFINA iPクロロゲン酸 飲料 EXで体の水分量を補います。

インナーケア③【めぐりズム】目まわりにも循環力を!就寝前の習慣です

肌と体同様、目まわりも循環が大事。就寝前はめぐりズムが日課。蒸気と温熱でリラックス。とにかく気持ちいいので即寝つけます。

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2021年『美ST』1月号掲載
撮影/吉澤健太 ヘアメーク/甲斐美穂 取材・文/安田真里 編集/和田紀子