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【コロナ感染からも回復】100歳ばあば「気功を始める前から腰痛も肩こりもあらしませんよ」

年齢を重ねるほどに美しさは進化するもの。若いころは自分や気になる異性などに向けた「見た目 の美しさ」が大事かもしれませんが、それはいつしかまわりの人を笑顔にする「内面の豊かさが溢れる美しさ」に変わっていきます。人生 100年時代、美しき「ばあば」は元気ではつらつとしていることが何よりも大切。これが、私たちが目指すべき「美しさの最終目標」と考えます。

100歳にしてコロナ感染に打ち勝ったパワフルばあば「気功を始める前から腰痛も肩こりもあらしません」

101歳になったとはいえ、目も耳も記憶力も抜群。1度会った人の名前や電話番号は覚えてしまいます。私は人の3倍も10倍も気遣いするタイプ。人の心を和ませるためのおしゃべりも大好きだから、たくさんの人が集まってきてくれるのかもしれません。体のためにいいと考えて無理に何かをすることはありませんが、気功を始めたのは、より健康的でいたいと思ったから。食事は好きな物だけ食べています。元気の秘訣といったら1週間に10人のボーイフレンドと会うことくらい(笑)。コロナが落ち着いたらスペインに行く予定なんですよ。

《Profile 》
大正9年生まれ。滋賀県大津市に生まれ、女学校時代から水泳で鍛えた丈夫な体が自慢。現在も気功のほかスペイン語、絵画を習う、パワフルばあば。

友人を集めて気功チームを結成!

20年続けている気功。綾子さんが友人を集めて結成した気功チーム「ラブレス」メンバーは15人以上。娘のように思う気功師で講師の木村由貴さんとお揃いのチームTシャツを着て。

メイクは身だしなみ。ネイルもリップも毎日します

自宅に急な来客も多いので、化粧しない日はありません。ネイルも娘に塗ってもらいます。シワが気になる首の皮を曾孫に引っ張られるのが楽しみです。

朝食はリンゴとバナナに牛乳をかけたものを

朝食は30年同じものです。リンゴ、バナナをカットして牛乳に浸したものと、スペインに住む娘から送ってもらっているチーズをのせたトースト。好きだから飽きませんよ。

サングラスのコレクションは60個以上

服、靴、着物などおしゃれが大好きで今も増え続けています。特にサングラスコレクションは60個以上。アクセサリーは毎朝、服に合わせてコーディネート。

負けたら許さへん!生粋の阪神ファン

阪神ファンの綾子さん。甲子園球場に出かけるのが楽しみのひとつでしたが、今はテレビ観戦で応援しています。他にも生ビールを飲みながらの麻雀など、楽しみがたくさん!

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2021年『美ST』10月号掲載
撮影/吉澤健太、奥山栄樹、長谷友貴、オノデラカズオ〈f-me〉 ヘア・メーク/正木万美子、川岸ゆかり(Luck.) 取材/秋山真美子、八尾美奈子、金沢由紀子、浦崎かおり 編集/長谷川 智

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