HEALTH
日々の食事からエイジングケアできたらいいですよね。最先端の研究、後天的な環境により遺伝子の発現を変更できると考える「ゲノミクス栄養学」から、食べ物とエイジングケアの関係について、続々新常識が発見されています。 なんとなく〝体によさそう〟と思っていた身近な食材や習慣にはきちんと裏付けがありました。若返りを手助けしてくれる&気をつけるべき食材をご紹介します。
「ウロリチンはザクロやベリー類に含まれるエラグ酸が腸内で代謝されてできる食品生成物。エラグ酸をウロリチン類へ代謝できる腸内細菌を保有しているかはエクオールのように個人差が」(工藤先生)
「最近体内吸収と持続力に優れた次世代のレスベラトロール類似体・プテロスチルベンが注目されています。サーチュイン遺伝子に作用して老化にも関連すると解明が進んでいます」(日比野先生)
「ミトコンドリアを活性する5-ALAは黒酢や納豆、清酒などの発酵食品に多く含まれます。体内で1日600mg合成されていると言われますが、加齢とともに減少するためサプリの利用も有効」(工藤先生)
「ストレスの軽減や睡眠の質向上の効果に注目が集まるCBDオイルですが、ニューロン新生や免疫・炎症に作用するアナンダミドを増やし、抗老化も期待できることが明らかに」(日比野先生)
左から:ベースにMCTオイルを使用した脂肪燃焼タイプ。THE CBD Oil C8 MCT 15%(1,500mg)10ml ¥20,498、ベースにオーガニックオリーブオイルを使用。THE CBD Oil 5%(500mg)10ml ¥4,298(ともに麻田製薬)、加熱して吸い込むリキッドタイプのCBD。舌下より吸収率が高い。エリクシノール レスピラ500&VAPEセット ¥10,780(エリクシノール)
「アルコールやカフェインは廊下に関わる重要な遺伝子COMTの阻害を引き起こす可能性があることがゲノム解析でも明らかに。摂取量を制限することで老化への影響を防ぐことが可能」(日比野先生)
内科医。肥満治療の専門家。統合医療、栄養学的治療などを用いて総合的なアンチエイジング医療に造詣が深い。
医学博士。内科医、皮膚科医、眼科医、日本抗加齢医学会専門医。幹細胞治療・プラセンタ治療の専門家でもある。
2021年『美ST』10月号掲載
撮影/新井修一 取材/佐藤理保子 編集/浜野彩希
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