HEALTH
50歳を過ぎたころから骨が弱くなり、ちょっとしたきっかけで骨折……ということがあるようです。年齢を重ねてからの骨折は繰り返すことも多いそう。骨折経験者は同じ過ちを繰り返さないために、日常生活の中で骨を強くする『骨活』を始めていました。ずっと歩ける足でいるために、コツコツ骨活です!
「小指を骨折して歩けず、骨の大切さを意識するようになりました。時間があればスポーツクラブに行ったり、血行をよくするためにマッサージをしたり、食事に気をつけたり…。また、自宅で階段を降りる際はゆっくりと。靴下ははかず、手すりにつかまって降りるようになりました」
外出すると足がむくんで血行が悪くなるので、夜、必ずマッサージをして血流を促しています。
以前はヒールを履いていましたが、骨折してからスニーカーやフラットシューズで転倒防止を。
ビタミンD豊富なきのこ汁を週に2回ほど作っています。積極的にたんぱく質も摂るように。
「2回も骨折したので、骨に対しては友人などからいろいろな情報を集めて、これはということを実践しています。定期的に整形外科にも通いビタミン剤を服用したり、骨密度を計測して専門家の意見も取り入れています。内側と外側の両方からの骨活を心がけるようになりました」
手作りのちりめん山椒や胡桃じゃこは作り置きして冷蔵庫に。ちょこちょこと食べています。
整形外科には定期的に通い、必要なビタミンDやKなどを処方してもらい服用しています。
朝起きたら野菜やフルーツでスムージーを作り、MBP(雪印メグミルク)とともに毎日の日課に。
「2年前に骨折をしてから、丈夫だと過信していた骨に対しての考え方が変わりました。定期的に精密な骨密度の検査をしており、特に骨に問題はなかったのですが、血液検査でビタミンD欠如が判明しました。そこから、日々運動習慣を取り入れ、薬膳に基づいた食事を心がけるように生活を変えました。専門家の知恵を借り、自宅でできることはなるべく実践して、おばあちゃんになっても、ずっと歩ける足でいたいと骨折して切に思いました」
骨折でお世話になった整形外科へ定期的に通い、精密な骨密度の検査とビタミンDを処方してもらいずっと続けてます。
ヨガに通って、日常生活では使わない筋肉や骨を刺激。体幹が鍛えられてきたようで、片足で立ってもふらつかないように。
1日6,000〜10,000歩を目指し、犬の散歩を兼ねて、なるべく太陽光を浴びながら朝の散歩をしています。夜出るときも靴はほとんどスニーカーに。
骨折後は半年間、薬膳の学校に通いインストラクターの資格を取得しました。コラーゲン豊富な参鶏湯はなつめや白きくらげなどを入れて炊きます。
「無理なくカルシウムを摂取するために、市販やネットで購入できるもので、骨を強化してます。継続することが大切だと考えているので、朝食後にサプリを摂ったり、毎日できることを実践しています」
スーパーで小魚入りのお菓子を見つけると必ず購入。食事でも魚を食べるようにしていますが、小腹が空いたら、おやつでカルシウムを補給しています。
ビタミンD3はネットで購入。更年期世代は骨も弱くなるので、ザクロジュースも女性ホルモンアップのために毎日飲んでいます。
「一昨年に足を怪我してから、骨を意識するように。紫外線ケアはやはり大事で怠りませんが、ビタミンDのためにある程度、日差しを浴びることも必要。手のひら日光浴で対処してます」
食事だけでは完全に摂取することは難しいので、ビタミンC、B、Dのサプリは欠かさず飲んでい ます。
顔に紫外線を浴びることは絶対できないので、ビタミンDのため、手のひら日光浴をしています。
接骨院でも足首を温めていたので、巻きポカ等も足首に巻いて、さらにレッグウォーマーを。
2021年『美ST』9月号掲載
撮影/大瀬智和 イラスト/平松昭子 取材/大佛摩紀 編集/小澤博子
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