HEALTH
朝晩飲みだけで、むくみが取れてスッキリ、頑張らずにサイズダウンができると噂のあずき紅茶を50代読者が1カ月チャレンジ。テレビでも人気の女医、石原新菜先生のお墨付きです。

あずき紅茶を1日にカップ2杯(1カップ約150cc)朝晩に分けて飲むだけのダイエット。あずきの利尿作用と含まれるサポニン、紅茶の体を温める効果と内臓脂肪抑制効果のあるテアフラビンでむくみを解消してスリムを叶えます。
「冷えやむくみは体に余計な水分がたまった末に起こるもの。漢方ではこれを水毒といい、病や肥満のもとと考えられています。あずきと紅茶を合わせることで単体で摂取するより体を温め水分を排出する働きが倍増。近年テアフラビンの抗ウイルス力にも注目が集まっており、健康を守りながらの痩身が可能です」

医師。漢方医学・自然療法・食事療法の知識を活かし、クリニックでの診療の傍ら様々な媒体で健康情報を発信。プライベートでは2児の母。石原先生のインスタグラムはこちら @nina_ishihara_
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あずき茶を作る際に出る煮あずきを有効利用した発酵あずきもおすすめ。『発酵あずきとあずき茶をとりなさい』(WAVE出版)を参考に。





①材料…あずき100g・水1.5リットル・紅茶ティーバッグ4つ。軽く水洗いしたあずきを沸騰した1リットルのお湯に入れ、20分弱火で加熱します。20分経ったら水500mlを足してさらに20分加熱します。あずきが硬いままの場合はさらに加熱を。②あずきが芯まで軟らかくなったら火を止めて紅茶ティーバッグを入れて3分待ちます。③ざるを使ってあずきを濾して完成。ホットでも冷たくても美味しい。冷蔵庫で3日ほど保存が可能です。④⑤熱湯で温めた水筒に熱湯を8分目まで入れて、大さじ5杯のあずきを入れて8時間保温する作り方も。

アレンジ①

アレンジすることで飽きずに続けられる。①:豆乳で割って作る豆乳あずき紅茶もおすすめ。②:あずき紅茶を温めて生姜のすりおろしひとかけ分を加えた最強ドリンク。

挑戦したのは……坂田カオリさん 52歳 主婦
1日目、和の食材のあずきと洋の風味の紅茶、どうなんだろう?と恐る恐る飲んでみたけれどクセもなく意外と合う!あずきの風味でほんのり甘くて懐かしい味。2日目、早速利尿効果を実感。トイレの回数は増えないものの、1回の量が増加。6日目、煮だした後のあずきもいろんなお料理に使えて美味しくてほくほく。ハンバーグやグラタンに混ぜてかさましも。腹持ちも良く、お気に入り。8日目、毎年寝る前に足の冷えに悩まされる季節だけれど、今年は冷えを感じていないかも。10日目、ゆっくりだけど運動なしでも体重が落ちていくのが嬉しい。1日数百グラムでも継続は力なり。 15日目、朝は豆乳割り、夜はお風呂上がりに冷たくしてと飽きないように工夫を。20日目、もともと便秘ではなかったけれどお通じもすごく良くなったよう。30日目、糖質オフやダイエットジムのように短期間で大幅な体重減ではなく少しずつ減っていくから辛くなく、元気いっぱいのままできる嬉しい方法でした。
《Diet Data》
身長:160cm
体重:50.0kg→46.9kg
体脂肪率:28.8%→26.5%
ウエスト:68.5cm→62.8cm

腹筋やスクワットをしたわけじゃないのにウエストだけじゃなくお腹のぽっこりが見違えるようにペタンコに。あずきのパワーには脱帽。
2022年『美ST』3月号掲載
撮影/オノデラカズオ、大瀬智和 ヘア・メーク/神谷真帆、サイオチアキ(Lila) フードスタイリスト/荻 ありす 取材/佐藤理保子 編集/浜野彩希
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2025年11月16日(日)23:59まで
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