PEOPLE
「モノに囲まれたおうちも大好き!」と語る辺見えみりさんが、いろいろ試みた結果たどり着いた収納のテーマは「清潔感」。こまめに更新しつつ、削ぎ落として厳選したものだけを持つようになったそう。注目の的の洗練された新居を初公開です。
決してシンプルに暮らしたいと考えているわけではなく、お買物のワクワク感も大好き!以前はパリのアパルトモン風に見せる収納にしていましたが、どうしても埃が溜まってしまって…。そんな経験から、あまり表に出さず全て収納するようにしています。モノって使うことが大事。「もったいない」と思って持っていても結局使わないですよね。自分が使う範囲は決まっていると気づいてから、買うときは厳選し、不要なものは捨て、シーズン毎と年末にはリサイクルショップにお世話になっています。コスメ棚も同じで、しょっちゅう買い替えはしません。「目元が乾燥したかな?」とか「アイメークがマンネリかも」と思ったら新しいアイテムを補充し、古いものは捨てます。小さなリニューアルをすることで毎日飽きないし、トレンドを意識できます。モノが少ないと掃除がしやすくなるから、各スポットに100円ショップのセスキシートを置き、汚れたらさっと拭いています。綺麗好きという自覚はありませんでしたが、祖父母の綺麗好きな姿を覚えていて、それが影響しているのかもしれませんね。
《Profile》
1976年生まれ。数々のバラエティで活躍後、アパレルブランドのコンセプターを務め、現在は自身のブランド「OUTERSUNSET」をスタート。5/25に暮らしかたや思いを綴った最新著作『重ねる時間』(大和書房)を発売し、3度目の増刷がかかるなど好評発売中。
お風呂は自分をメンテナンスし癒すのに大切な時間。常時20種類くらいの入浴剤をストックし、気分や体調に合わせて選んでいます。体が重たいときはポール・シェリー、汗をたくさんかきたいときのOUTERSUNSETのエプソムソルト、腰痛や肩こりのときはバスクリンのきき湯など。
好きな香水を厳選して置いています。サンタ・マリア・ノヴェッラの「パチューリ」を愛用。奥にあるのはフエギアの香水やWaphytoのボディオイル。
コードがごちゃごちゃするのがイヤで、潔く1カ所の棚をReFaドライヤー専用のスペースに。
すぐ買いに行けるのでストックはほとんどしませんが、コットンパフや使用頻度が低いパックなどをまとめています。収納には家にあった無印良品のケースを再活用。
掃除しやすいよう洗面台にモノはほとんど置きません。スキンケアや入浴剤は左右の棚に収納。
スキンケアは気に入っているもの3パターンを肌の調子に合わせ使います。一番下の段はオルタナやエンビロンのローション、2段目はファミュの美容液や、ネロリラボタニカのローションオイル、3段目はドゥ・ラ・メール、マキアレイベルのクリーム、一番上はヴァルモンなどのクレンジング。見たときに気分も上がって選びやすいように、薬局をイメージして整然と並べます。
白金のビオトープで見つけた素敵な大理石のトレイに、洗面台に出しても許せる最低限のグッズ(イソップのハンドウォッシュ、歯ブラシ、綿棒とコットンパフ)を入れています。見せたいインテリアグッズはCIBONE、収納は無印良品やIKEAで探すことが多いです。モノがなければ掃除もしやすく、娘が使ったあとのビショビショもまめに拭いて清潔をキープ!
収納にいつも困っていたデンタルフロスを、ジョンマスターオーガニックの透明ポーチにまとめて入れました。コンパクトになり、すぐに取り出せて便利です。
ピンクのポーチに入れているものが今のメークアイテムの1軍。このポーチをリビングに持っていってメークします。足繁くコスメカウンターに行くほうではないので、何か買ったときに同じブランドで他アイテムも揃えて統一感ある旬メークに移行。
奥に見えているのがプロデュースしたプピラのアイライナーとマスカラ。どちらも美容液成分が入っていてケア効果も兼ねる優れもの。
いただくことが多いポーチは、ストックしても嵩張るだけなので収納に活用。黒のポーチには1軍以外のアイテムと美顔器などを入れて。
2021年『美ST』8月号掲載
取材/中田ゆき 編集/浜野彩希
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2025年11月16日(日)23:59まで
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