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【ママ友への手土産】スイーツの街で見つけた絶品3選

佐賀県伊万里市から長崎県佐世保市を結ぶ九州北西部に位置する北松浦半島。中でも今回は、日本で初めて南蛮貿易がおこなわれた地として知られる平戸市をピックアップ。日本と西洋の文化が混在する“スイーツの街”平戸を代表する個性豊かなお菓子の中から、美ST編集部おすすめの「美味しいお取り寄せ」をご紹介します。

1:新鮮なミルクの豊かな風味がたまらない【平戸ミルクバッカジェラート】

“可能な限り地産の材料を使いたい”というコンセプトで体に優しいジェラート作りをしている「Vacca Gelato」。全10種あるフレーバーのベースとなっているミルクは、地元の酪農家・大山牧場の搾りたてミルクを100%使用。他にも【塩】には平戸の海水を釜炊きした慈眼(じげん)の塩を、【いちご】には契約農家の「ゆめのか」という品種を、【お茶】には市内の北松農業高校の生徒たちが作った茶葉を、と地元食材にとことんこだわっており、どれもミルクとの相性が抜群です。こちらのセットではミルク、塩、いちご、お茶、きなこ、コーヒー、ブルーベリー、チョコレートの8種が楽しめます。

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2:とろけるような滑らかさにビックリ【MANGETSU】

平戸市にある大山牧場の牛乳、鹿児島県喜界島の粗糖、満月の夜に汲み上げた海水で作った塩など、厳選されたこだわり素材で作られたフルムーンキャラメロ「MANGETSU」。人気の理由は新感覚のとろけるような滑らかさで、“10秒の見極め”という完成直前に生地の硬さを丁寧に確認する作業が、その驚きの食感を生み出しています。キャラメルにかけられた粉糖には平戸のお塩が隠し味に使われており、甘じょっぱさがクセになる逸品。パッケージもおしゃれなので、自分用はもちろん、贈り物にもぴったりです。

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3:平戸城のお殿様にも献上された逸品【カスドース】

創業1502年、平戸にある九州最古の菓子司・平戸蔦屋の名物がこちらの「カスドース」です。カステラに卵黄を染み込ませて糖蜜で揚げる製法は、ポルトガル船の中で乾燥カステラを柔らかく食べるためにされていた工夫に由来するものだそう。要となるカステラは、長崎県産の卵をたっぷり使った特別製で、卵や糖蜜を染み込ませることを計算し、少し硬めに仕上げられています。商品は小分けにパッケージされているので、食べたい分だけ解凍できて便利!平戸の歴史を感じながら召し上がってください。

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編集/山本美波

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