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体から首を掘り起こす! 「二重あご」と「おばさん肩」を解消する簡単エクササイズ2つ

年齢とともに気になる首と鎖骨まわりの境界線。マスク生活で知らぬ間に二重あごが加速していませんか?老け見えの原因にもなるあごのたるみを簡単エクササイズで解消しましょう!

首&鎖骨まわりのトレーニングで頑固な【たるみ二重アゴ】を解消!

1:デコルテまわり特化の簡単トレ

① アゴの骨にそって内側から皮下脂肪をはがします。耳の前側も広くつまんで引っ張ります。首が出て前方向に偏った姿勢によって負荷がかかる首やアゴの筋肉。皮下脂肪をまんべんなくはがすことで筋緊張をオフ。

② 首を斜めに走る胸鎖乳突筋をつまんで皮下脂肪を小刻みに揺らします。耳下から鎖骨まで上から下へほぐします。

③ クロスした両手を鎖骨にあて皮膚を下に引っ張り、上を向いて舌を上に引き上げます。更に舌先を鼻に寄せて30秒キープ。

SPTパーソナルトレーニングサロン主宰。書籍『ひっぱって、ゆらすだけ!皮下脂肪はがし』(主婦の友社)にも痛みのない動ける体を作る治療家目線の健康に美しくなれるメソッドが満載。

2:ツボ押しと開口で顔まわりをほぐす

① エラの骨の内側に爪を立てるように親指をあて、アゴ下をほぐします。骨のキワを押してエラの内側にある骨格筋を刺激すると顔まわりがすっきり。左右30秒ずつ。

② テーブルなどにアゴをのせて下アゴを固定して、ワニのように上アゴだけで口を開け、5秒キープ×3回行います。口を開ける筋肉を動かすことでアゴの筋肉を緩めてほぐす効果が。

理論を丁寧に実践に落とし込み、本当に効果の出るメソッドで常に業界をけん引するボディワーカー。YouTube登録者数10万人超。肋骨に注目した『おうちで簡単くびれ作り リブトレ』(ダイヤモンド社)も大人気。

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2021年『美ST』9月号掲載
撮影/大瀬智和、楠 聖子 ヘア・メーク/サイオチアキ、 このみ、Mien(ともにLila) 取材/佐藤理保子 編集/長谷川千尋

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一生元気に!自愛ビューティ

体から首を掘り起こす!  「二重あご」と「おばさん肩」を解消する簡単エクササイズ2つ

2025年1月号

2024年11月15日発売

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