SKINCARE
春の気温上昇・紫外線増加・湿度変化が毛穴をこじらせる要因に。たるみ・黒ずみ・皮脂毛穴の三重苦を解決するカギは「潤わせるケア」にあります。
【本日の議題】季節の変わり目でこじらせている毛穴と我々はどう向き合っていくか?
湿度と気温が急に上昇する3~4月。皮脂と汗の分泌量が増え、古い角質や汚れと混ざり合うと厄介な角栓に。紫外線量が増えると皮脂の酸化や肌のごわつきなどの原因にも。春は乾燥と皮脂・角栓ケアを同時にしなくてはなりません。
平均気温が年々UPし春が早く!
気象庁「日本の平均気温偏差の経年変化(1898〜2025年)」細線(黒):各年の平均気温の基準値からの偏差、 太線(青):偏差の5年移動平均値、 直線(赤):長期変化傾向。基準値は1991〜2020年の30年平均値。
3月・4月は紫外線量が急激に増える
気象庁 「日最大UVインデックス(観測値)の月平均値の数値」 2006年〜2023年平均(つくば)
湿度UPで汗や皮脂分泌が過多に
※気象庁 過去の気象データを元に作成
三寒四温で安定しない気温や湿度、一気に増える紫外線。春は毛穴も芽吹く嬉しくない季節。そして美ST世代の毛穴は乾燥やたるみ、ターンオーバーの乱れなどのエイジング悩みと連動してケアに知識が必要に。皮脂詰まりやブラックヘッドは、気になるからと一発で取り去ろうとするのではなく、優しく潤すことを第一優先に。そうすると、詰まらない・広がらない状態に戻せます。20代に比べ皮脂量が少なくなった=詰まらないではありません。丁寧なケアで「毛穴を育てる」意識がきめ細かい肌への第一歩なんです。
議長
鵜飼恭子さん(美容ジャーナリスト)
美容誌編集者として13年活躍。MBA取得を経て、美容ジャーナリストとして数々のメディアで活躍。香りやフェムケアなど幅広い知識を生かし、企業で美容アドバイスやトレンドセミナーも行う。美STベストコスメ審査員。
皮膚がたるむと毛穴が引っ張られしずく型の目立つたるみ毛穴に
齋藤 紫さん(45歳・野菜ソムリエ)
スキンケアはしっかり行っているつもりだけど、最近法令線周りの毛穴がしずく型に変化。さらにそれがつながって細かいシャーシャーした小ジワに。季節の変わり目は特に乾燥に悩みます。
摩擦や酸化で毛穴の周りがリング状に黒く変化
髙松愛里さん(37歳・主婦)
小鼻の毛穴の黒ずみが悩み。洗顔やクレンジングはしっかり行っているのになかなか改善しないのはなぜ?子供の公園遊びや送り迎えで外にいる時間が長く日焼けしてしまうことも。
インナードライで皮脂が出がち 乾燥に隠れて気づかない人も
小濱庸子さん(37歳・広報)
ここ数年、春になるとファンデーションの毛穴落ちが気になっていました。優秀な下地でカバーしていますが、毛穴レスな陶器肌を目指したい。スキンケアに試行錯誤をする毎日です。
撮影/尾崎玲央(PEACE MONKEY) ヘア・メイク/yumiko(Lila) イラスト/永山 恵 取材/佐藤理保子 編集/佐久間朋子 再構成/Bravoworks,Inc.
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