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大人になると笑顔が決まらなくなる大きな原因が〝顔の歪み〟。笑顔には顔じゅうの筋肉が使われるため、少しの筋膜の癒着や表情筋のバランスの崩れで笑顔も左右非対称になってしまいます。頭蓋骨を気持ちよく正す頭蓋骨矯正でマスク生活で歪んだ笑顔を取り戻しましょう。
顔の歪みを整えるには、土台となる頭蓋骨を整えることが大事。頭蓋骨は大きくなったり小さくなったりしませんが、下垂し、左右差が出ることがあります。これは骨盤や首の傾きや左右の嚙みグセに連動するほか、地球の自転にも原因が。二足歩行であるヒトは軸足側が下がる特性があるため、左右差は必ず発生します。この頭蓋骨の傾きを整えることが歪みリセットのポイント。まずは、耳の後ろの「乳様突起」を押し上げて。さらに表情筋に連動している大きな筋肉、「咬筋」の筋肉を緩め、頭蓋骨の要である「蝶形骨」の動きを良くすることで笑顔になった時の歪みをリセットできますよ。
体幹整体サロン「ろっかん塾」主宰。小顔矯正の生みの親であり、元祖ゴッドハンド。40年にわたり独自理論により様々な整体術を確立。
近著『眼圧リセット 手のひらマッサージで目の不調がスッキリ整う』(飛鳥新社)は、眼の不調をセルフで整えられると好評。
①頭を包み込んで両手で頭を支えるようにセット。耳の後ろにある下に向かって突起した骨、乳様突起に両手の親指を当てます。この骨の高さに左右差を感じる人も多いはず。
②上に向けて親指に力を加え、乳様突起を30秒×3回指圧。顔を上向きにして行うと頭の重さを利用でき、簡単に圧がかけられます。下がっている方を多めに指圧しても効果的。
①耳の穴の前にあり、口を開け閉めする際にくぼみができる場所、咬筋の根元の部分を指で押さえます。軽く圧を加えながらゆっくり口を開け閉め×10回繰り返します。
②食べものを噛む動きを司る咬筋はとても強い筋肉で、表情筋の中でも凝り固まりやすい部位。ここを刺激すると咬筋を含むあご周りの筋肉がほぐれて口の開きがスムーズに。
③頭蓋骨内部中心に蝶のように広がり、左右バランスの調整に大きな役割を果たす蝶形骨をこめかみをプッシュして外側からストレッチ。圧をかけることでむくみケアや小顔にも。
④こめかみ部分を手のひらで押さえてゆっくり前方向に気持ち良い力加減でプッシュ。目が奥まって見えるくらいに前方向に押し出すように圧を加えるのがコツ。3秒キープ×3回。
\5日間試してみました/
3つの動き全てとても気持ちよくノーストレス。蝶形骨ストレッチは疲れ目に効果抜群で、仕事の合間にも取り入れました。3日ほどで口の開きが目に見えて楽になった実感が。とにかく気持ちいい癒される整体です。
2021年『美ST』12月号掲載
撮影/大瀬智和 ヘア・メーク/Mien(Lila) モデル/上田美穂(TEAM美魔女) 取材/佐藤理保子 編集/漢那美由紀
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
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