SKINCARE
いくつになっても綺麗が当たり前、な女優という職業柄、自分磨きは息遣いのようなもの。でも、その日常は私たちにとって美の教訓です。今回登場するのは南野陽子さん。麗しき先輩女優さんの仕事現場に突入して、綺麗でい続けるための秘訣を探りました。
若く見えると言われるの、好きじゃないんです。自分の生きてきた証しが見た目にも滲み出ているのが美しいし、進化だと思うから。おでこが広くなってもやっと額ができてきたなぁと愛おしく受け止めて。私の美容法は亀理論。特別なことは続かないから無理なく確実に習慣化できることだけに。スキンケアも化粧水・美容液・乳液か下地の3つまで、ジムは行かず普段の姿勢は正すと決めています。無理せず頑張らないのが一番の美容法です。
●Profile
’85年デビュー。ドラマ主演やオリコンシングルチャート8作連続1位を飾るなどトップアイドルとして華々しい活躍を。日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞など女優としても活躍。ドラマ「半沢直樹」での熱演も記憶に新しい。南野さん出演映画『いのちの停車場』5/21公開予定。
Q. 40代で心がけていた美容は?
30代まではリキッド派でしたが40代からパウダリーファンデ派に。毛穴落ちせず、肌が綺麗に見えてお直しが要りません。
Q. 50代になって始めたことは?
年齢の離れた友人を持つ。先輩からは若者扱い、年下からは優しくしてもらえ、年齢へのこだわりがフラットに。これも美容の一つに。
Q. 自慢のパーツは?
豊かな髪。朝起きたらまずは洗顔・歯磨き・ブラッシングがお決まり。シャンプー後はドライヤーを使わず濡れたまま寝ます(笑)。
コロナ禍でTVを見る機会が増えて通販で買物をするように。ポーラ リンクルショットメディカルセラムは主人への頂きものを借用して気に入りました。化粧水と美容液はTVショッピングで見てクリスタルジェミーのネフェルタリ ホワイトニングシリーズを購入。フェイスラインはしっかりマッサージをする派なのでかっさのようにも使え、クリーム代わりにもなるサーメージ リフティングバームで仕上げています。
ベースはコスメデコルテのエバークリスタルのパウダーファンデとAQのコンシーラーがお気に入り。ロケには同シリーズのUVも。私はほとんどの現場でセルフメーク派なのですが、リキッドより絶対パウダリーのほうが大人の肌が綺麗に見えます。目元メークに欠かせないのは白鳳堂の黒檀ブラシ&コーム。香りは私に欠かせないもの。ランコムのミ・ラ・ク オー ドゥ パルファンは出かけなくても朝の身支度の仕上げに必ず纏います。
面倒なバスルームの掃除はシャンプーのついでにササッと。エム・フーズの薬酵泉で髪も体もお風呂も洗っています。バスクリンのきき湯とファインヒートをバスルームにズラリと並べ、その日の気分で選んでいます。定量の3倍程度たっぷり入れるのが好き。ヘアケアは中学生のころから愛用しているメイソンピアソンのブラシで40年間毎日ブラッシングしています。さらにケラスターゼのソワンシカフラッシュトリートメントを。
ブラッシングはフェイスラインから頭頂部へ引き上げるように。メイソンピアソンのブラシはサイズ違いでいくつか揃えています。
2021年『美ST』6月号掲載
撮影/彦坂栄治(まきうらオフィス) ヘア・メーク/きくち好美 スタイリスト/阪本幸恵 取材/佐藤理保子 編集/漢那美由紀
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