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hitomiさん(47歳)4児のママでも変わらず美しい!キレイの秘訣4つ

美ST6月号の美bodyルーティンでもしなやかなボディを保つストレッチなどを紹介してくれた歌手のhitomiさん。4人のお子さんのママとして子育てや仕事に多忙な生活を送りながらも、昔と変わらない美しさをどうやってキープしているの?その秘訣を教えてもらいました。

《プロフィール》
1976年1月26日生まれ。1994年、歌手としてCDデビュー。「LOVE 2000」など数々のヒットを連発。現在もアーティストとして精力的に活動中。

私はズボラ中のズボラ!考えすぎないで生きていたい

美ST6月号ではいろいろボディケアについてお話させていただきましたが、実は私、ホントにズボラ中のズボラ(笑)。スキンケアでも化粧水、乳液、美容液…とあれこれマメにいろいろつけるのがとっても苦手なので、ホントに簡単なことしかしていません。子供が4人いて、いちばん下の子はまだ2歳半過ぎなので、あんまり自分に時間も手間もかけられない時期。割り切って必要最低限のことだけして楽観的に生きています。

でも今のお母さんたちって、美容に対してすごく努力家な方が多いから感心することが多いです。ちゃんとシミ取りに行ってたりとか。私、美容クリニックなんてほとんど行かない、というか行くまでに疲れちゃうので…。仕事柄行った方がいいんだろうなあ。でも疲れちゃうしなあ、と思っているうちに、ま、いっか!って、なっています(笑)。

日常で美に関するルーティンで唯一続けているのが毎朝のラジオ体操。朝6時25分から10分間、Eテレで放送しているラジオ体操だけは2年前から欠かさず見て、体を動かしています。その時間は、家族が起きてこないギリギリの時間なんです。朝起きたら、まずお米を研いで早炊きボタンを押して、その後子供が起き出すまでのささやかな時間にラジオ体操。この毎日の朝活が私の元気の素のひとつですね。

朝いちばんに体を動かすと体全体が活性化されるというか、1日を通して動きやすくなるんです。ラジオ体操なんてそれほどの運動量じゃないと思うでしょ?それが、2年前にやり始めた時は意外と辛かったんですよ。簡単そうに見えますが、年を取ってからやると意外と大変(笑)。今はだいぶ楽になったので成長していると自負しています。

hitomiさんの美の秘訣①HACCIのドリンクとビタミンCサプリで体の内側からケア

HACCIのドリンクは差し入れでいただいたのがキッカケで、自分でもときどき購入。ちょっと疲れが溜まっているな、と感じる時に朝飲むと、スッと疲れがやわらぐような気がします。Lypo-C(リポ-カプセル ビタミンC)は吸収率が高いリポソーム型のビタミンCサプリメント。日に焼けやすい体質&子供と外遊びすることもあるのでビタミンCの補給はこまめに。

hitomiさんの美の秘訣②一番手をかけるのは「ヘア」

髪はキレイでいたいなという思いが強いのでケアには気を配っています。カラーリングをしているので、傷みやすかったり広がりやすかったり。ヘアサロンには3週間に1回くらいの頻度で行きつつ、ふだん乾かすときはミルボンのオージュア シリーズのセラムやミルクをなじませて。カラーが抜けづらくボリュームを落ち着かせるLA ZAR TIGUEのオイルなども愛用しています。ちなみにシャンプーは朝シャン派!

hitomiさんの美の秘訣③先人から美しい生きざまを学ぶ

40代ってこれからどうやって生きていくべきなのかなって悩む時期でもあると思うんです。そんなとき、SNSで一田憲子さんの『人生後半、上手に下る』を見かけて気になって購入。一度読み切って今は2回目のターン。昨日お風呂で読んでいて湯船に落としちゃったので、ちょっと紙がへなへなと波打っています(笑)。著者の一田さんは私より多分ひと回り年上なので、人生の先輩がどのようにして後半戦を生きていこうとしていらっしゃるのか、とても参考になります。一田さんの別の本も今注文中です。

もう一冊はRIKACOさんのスタイルブック。RIKACOさんのことは以前から、生き方やライフスタイルがおしゃれでカッコいいなと思っていました。食をとても大事にされているところや、生活全体のスタイルに芯が通っていて自分の考えをスパッ!とハッキリ言えるところも素敵。「老いる」ということに対してすごく前向きに考えていらっしゃって、楽しんで年をとられているところに憧れますね。

hitomiさんの美の秘訣④発酵食品やイソフラボンを積極的に摂取。炭水化物は朝だけがマイルール!

私は錠剤のサプリメントが苦手なので、栄養素はなるべく食品から摂るようにしています。キムチや納豆などの発酵食品、イソフラボンが含まれたものは積極的に食べるようにしています。納豆や豆腐はアボカドと一緒にドレッシングと和えてサラダ風にしたり、ほうれん草はバター炒めにして。野菜の王様・ブロッコリーや、カルシウム豊富なしらすも冷蔵庫に常備。

甘い物も好きなのですが油断すると食べ過ぎてしまうので、小腹が空いた時はバナナに置き換えて糖質はちょっと我慢。炭水化物も朝だけにして、昼や夜はあまり食べないようにしています。炭水化物を制限しているのはダイエット目的だけではなくて、体質的に昼以降に摂りすぎるとだるくなったり眠くなったりするから。朝食にパンやご飯を食べると脳も活性化するし調子がいいんですが、昼にラーメンを食べたりするとだるくなってその後何もできなくなってしまうことがあって。この前も炭水化物とお酒を同時に摂ったらホントにめちゃくちゃだるくなってしまったので…。そんな人体実験を繰り返しているうちに(笑)、自然と自分に合う食べ方が分かってきました。
結論として、朝食は肉や焼き魚メインで炭水化物をプラス。昼は軽め、夜はお酒とサラダ、が最も体調をキープできる食事スタイルということに落ち着いています。

撮影/樽木優美子(TRON) ヘア・メーク/松田美穂(アルール) 取材/柏崎恵理 編集/永見 理

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hitomiさん(47歳)4児のママでも変わらず美しい!キレイの秘訣4つ

2025年1月号

2024年11月15日発売

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