【パレードからリーナ・ベルまで】大人のディズニー・ハロウィーンの楽しみ方

9月15日から始まり色々と話題を呼んでいる「ディズニー・ハロウィーン」。いろんなコンテンツがあり楽しみ方も色々ですが、美ST的大人ディズニーの楽しみ方を美魔女の小谷清子さん（41歳）と一緒にご紹介します。

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意外と知られていないのが、東京ディズニーランドでもアルコールが飲めるようになった！ということ。現在カウンターサービスではほとんどの店舗がビールのみの提供となっていますが、テーブルサービスの店舗だったらワインやシャンパンもいただけるんですよ。

その中でもおすすめなのが、カウンターサービスでも購入できるこちらのドリンク、カクテルスムージー（ラム＆オレンジ）￥780。ファンタジーランドにある「トルバドールタバン」というお店で販売されています。ちなみに「トルバドールタバン」とは「吟遊詩人の居酒屋」という意味だそう、パレードを見ながらのんびりとカクテルをいただくのも大人の過ごし方ですよね。

夕陽を感じながら、木陰で飲むアルコールは最高です。ここはアドベンチャーランドのクリスタルパレス・レストラン横の小径。せっかくならとシンデレラのディズニーバウンド（＝キャラクターを模したコーディネート）で仮装を楽しむ小谷さん。

カクテルスムージー（ラム＆オレンジ）は、ラムベースにスムージーがトッピングされオレンジの輪切りが入った少し甘めのカクテル。

「ディズニー・ハロウィーン」の目玉として東京ディズニーランドでは2つのパレードを開催しています。

昼間のパレード「スプーキー“Boo！”パレード」はゴースト仕様のコスチュームのミッキーたちが、パークのアトラクションやエリアをイメージしたフロートに乗ってやってくるもの。

大人ディズニーにおすすめなのが、夕方行われる「ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン」というパレードです。こちらは昼間と同じフロートなのですが、ディズニー映画に登場するヴィランズ（悪役）たちがフロートに乗り、パークに妖しい雰囲気を振りまくもの。

そしてなんといっても驚きなのが、そこにヴィランズの手下たちが乗っているということなのです。東京ディズニーシーで一躍有名になりゲストの心を鷲掴みにした手下たち。まさに美魔女的手下やイケメン手下たち、そのMCっぷりも最高！4年ぶりに会えたとゲストたちからの熱い歓声は止まりません。夕暮れ時に観るパレードは大人感がプラスされその世界観に入り込めちゃいますよ。

2019年に行われていた「フェスティバル・オブ・ミスティーク」の曲とともに、同衣装を着たミッキーたちが1隻の船に乗ってメディテレーニアンハーバーにやってきます。1隻だけ？寂しい！という気持ちは一瞬で払拭。ミッキーたちが「フェスティバル・オブ・ミスティーク」でもゲストを楽しませていたダンスを披露してくれます。簡単な振り付けなのでゲストも一緒にやろう！と声かけするミッキーに胸キュン。

東京ディズニーシーにはまるで外国のような風景のあるスポットがいっぱい。写真映えスポットだらけなのです。アトラクションやショーを楽しむのももちろん楽しいのですが、そんな場所を探してのんびりするのも大人の楽しみ方。小谷さんも素敵な場所を見付けたようですよ。ここはアメリカンウォーターフロントにある「レストラン櫻」横の小屋。生ビール（￥750）を購入して海風を感じながらゆったり時間を楽しみましょう。紫グラデのコーデにした、ラプンツェルのディズニーバウンドの小谷さん。

ダッフィーの6番目のお友達はかわいいキツネの女の子、調べることが大好きで探偵みたいなコスチュームもキュートです。ふわふわピンクがたまらない、フードとグッズが登場しましたよ。

こちらを参考にディズニー・ハロウィーンを大人的に楽しんでみてくださいね。

撮影／中林香　取材／西岡直美　編集／山本美波　ⓒDisney