PEOPLE
日々、女性たちの「美」と真摯に向き合い知識と美貌で日本の美をリードする美女医たち。流行のメークやトレンドの肌の質感もわかってくれる美女医ならではのセンスと感覚があります。 スラっとしなやかな美脚をキープされているアオハルクリニックの小柳衣吏子先生にキレイの秘密を教えてもらいました。
《Profile》
順天堂大学医学部卒。大学病院で勤務後、2005年より美容皮膚科治療に専念。2011年から現クリニックの院長に就任。肌解析カメラで撮影し、肉眼では見えない症状を丁寧に診断。http://www.aohalclinic.jp
究極のケアは歩いたり、運動をして筋肉を常に使っていることが美脚への近道だと思っています。お家時間が長くなった今、体を動かす機会が減り、長時間同じ姿勢でいると、脚の筋肉が動きにくくなって血流やリンパが滞り、むくみの原因になります。クリニックの診療中はずっと座っていることが多いので、昼休みは足を高くして寝転んでむくみを解消したり、休日はアクティブに脚を動かす努力を継続しています。
くすみやシワが目立つ膝にはボディクリームの追い塗りがお約束。皮膚が硬くなりがちな、足のかかと、お尻まで一年中たっぷり塗って、保湿は欠かしません。
体のいちばん下にある脚はむくみが出やすく、血流も悪い場所。保湿をしながら、血液とリンパを押し流すことで、筋肉のこりがほぐれ、すっきり引き締まった脚を目指せます。
業界トップクラスでヒアルロン酸配合のアオハル モイスチャーローションを全身に塗ってから、ユースキンかセタフィルのボディクリームを重ね塗り。お風呂上がりの儀式です。
アオハル リベルUV トーンアップミルク(右)と化粧下地にもなるクリーム(左)。汗、水にも強く、落ちにくい設計なので夏は特に重宝します。サンダル焼け防止にも◎。
クリニックでの診療中は座っていることが多いので、休日はボディメンテナンスに励んでいます。18歳から始めたゴルフは、今でも月に1〜3ラウンドプレーしています。移動中はカートに一切乗らず18ホール歩くのがポリシー。39歳で右半月板を痛めて40歳の時に手術をし、41歳からは体幹を鍛えるべくヨガをスタート。太ったと感じた時はジョギングをしたり、1時間近所を散歩したり、とにかく脚を動かす努力を重ねています。
ヒールは特別なお出かけの時だけで、普段はスニーカー派です。新しいデザインが出るたびにお店に駆け込むほど好きなのはエルメス。横幅が狭く、履きやすいのでリピート中です。
ブランドサイトの監修をさせて頂いている、ASTIGUのストッキングをヘビロテ中。種類も豊富なので、その日の気分で選べるのも楽しい。夏はクールな〝冷〞がオススメ。
硬くなった脂肪を柔らかくほぐし、痩せやすい体質に変化。体の表面ではなく、深部体温を上げることで脂肪の燃焼、冷え性改善、肩こりにも効果あり。ボディ60分 ¥19,800。
ハンドテクニックでは不可能な、吸引と揉みだし効果で頑固なセルライトを除去。柔らかくほぐした脂肪、むくみや老廃物を一気に排出して、理想的な美脚へ。60分 ¥16,500
2022年『美ST』7月号掲載
撮影/オノデラカズオ、中島 洸(まきうらオフィス)、中林 香、渡邉力斗(Seep) ヘア・メーク/川岸ゆかり(Luck.)、 久保フユミ(ROI)、Sai、辰巳 彩、日吉明子(ともに六本木美容室) 取材/Dr.ウサコ、岡崎久美子、菊池真理子、平井ゆみ、兵藤美香、八尾美奈子 編集/小澤博子、永見 理
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2025年11月16日(日)23:59まで
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2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
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